羽鳥天神塚古墳の石祠を訪ねて。
羽鳥天神塚古墳の特徴
羽鳥天神塚古墳には小さな石祠が静かに佇んでいます。
桜の木や碑柱が歴史の息吹を感じさせるスポットです。
大生郷天満宮旧社地としての由緒が伝わる階段があります。
又行きたいですね。
羽鳥天神塚古墳にある階段を上ると小さな石祠がある。菅原道真公の三男である景行が父親の遺骨の一部をここに埋めたという。大宰府で薨去した道真公の遺言により菅原景行は父親の遺骨を背負うて諸国を遍歴し、真壁の地に流れ着いて遺骨を祀り、そのまま住み着いて地方官吏として余生を送っていた。筑波山の麓には菅家の小さな荘園があった。羽鳥天神塚古墳の道真公の遺骨は、菅原景行と、源護、平良兼によって大生郷天満宮に祀られた。余談だが、下総には菅原道真(大生郷天満宮)と平将門(国王神社)の日本二大怨霊が祀られる。
大生郷天満宮(常総市)旧社地。
名前 |
羽鳥天神塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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石祠、桜の木、碑柱、が、あります。高さは5~6m Ф15m位の円墳か?周溝もあった様に見えます。コロナで草刈りが出来なくて、草薮状態、とのこと。