赤い門と梅、心に残る海蔵寺。
黄檗宗 青山 海蔵寺の特徴
江戸時代に創建された海蔵庵の歴史が魅力です。
魅力的な赤い門と門前の梅の美しさに感動します。
南青山の交差点近くに位置する便利なアクセスです。
江戸時代に流行した黄檗宗の寺院で、開山は鉄眼道光、開基は井伊尚興の室、もとは本庄市島にあり、延宝8年当地へ移転。正徳2年寺号免許。のち京極家の菩提寺となる。これは京極高門が出家して、ここへ塔頭金粟院を開いたことに始まる。塔頭はその後廃されて位牌と卵塔を残す。寺務所には墓のある旗本京極高朗(1824~1864)の写真を展示しています。また清浦奎吾墨書の「海藏寺」扁額が掛かっています。江戸時代には今のSEIZAN青山ビルや青山テラス、持法寺の墓地までの広い敷地のお寺でした。
〔青山 海蔵寺/Kaizouji Temple〕江戸時代の初期に、井伊直孝公の夫人と息女 亀姫様が、本所牛島(現在の向島)に海蔵庵として創建されました。日本の黄檗宗の祖、隠元禅師の法孫、鉄眼道光禅師が開山です。延宝8年(1680年)に、現在地に移転、その後、寺号が許され、海蔵寺となりました。竜宮城みたいな山門が、キラー通りに面して、ひときわ目立っています。〔アクセス〕東京メトロ 外苑前駅 徒歩3分。
外苑前駅から徒歩3分くらいマンションタイプで三階が本堂葬儀するなら25人以上だとちょっと狭いかも?
南青山3丁目の交差点付近。インド風朱色の門が映える。門入るとすぐ左に原宿村の庚申塔。
赤い門が目を引きます。門をくぐると近代的なビルのお寺さんが建っています。境内には庚申塔も建っておりました。駒形の月日青面金剛ショケラ持ちの、寛政七年(1795年)建立の庚申塔です。
キレイなお寺でした(^_^)
門前の梅が美しい。
東京港区青山の〔海蔵寺〕に3基の芭蕉句碑が並んでいる。① 夏来てもただひとつ葉の一葉かな 新碑② 夏来てもただひとつ葉の一葉かな 江戸時代建立の碑だが、戦災にあって折れたものと推測③ 蝶鳥も知らぬ花あり秋のそら 存疑句 一部欠落 寺は江戸時代の創建だが、戦災により建物はすべて破壊された。The temple was founded in the Edo Period and totally destroyed in the last war. The monuments were also broken in wartime and later restored.
| 名前 |
黄檗宗 青山 海蔵寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3408-4865 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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目の前を通っただけですが印象的な門のようなものがあり、写真を撮りました。