聖徳太子誕生の地、心安らぐ橘寺。
橘寺の特徴
聖徳太子生誕の地として歴史が息づく橘寺です。
飛鳥大仏や飛鳥寺から徒歩20分の距離に位置しています。
自然に囲まれた静かな環境で心を落ち着ける時間を過ごせます。
橘寺は、574年に聖徳太子が生まれた場所であると伝えられています。7世紀に創建されたとされ、飛鳥時代から続く長い歴史を持っています。境内には、当時の面影を伝える史跡も残されています。聖徳太子像や如意輪観音菩薩像など、数多くの重要文化財が所蔵されています。仏像や絵画など、貴重な文化財を間近で見ることができるのも魅力です。境内に安置されている「二面石」は、人の心の善悪二面性を表しているとされる珍しい石造物。飛鳥時代の思想や文化に触れることができます。この時期は桜が舞う。
2025.4.2に訪問。小雨の降る中の訪問であり静かな場所でした。桜も満開です。お寺の入り口に無料の駐車場があります。入場料は400円です。聖徳太子がお生まれになった場所。お寺で産まれたの?と思っていたら、その当時は欽明天皇の別宮だったとのこと。聖徳太子は第四皇子の橘豊日命(たちばなのとよひのみこと)と穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)の子供だったんですね。皇子一族だったのかと初めて知りました。お寺の中には二面石という飛鳥時代の石造物があり、人の心の善悪を表しているとか。その時代の表情が独特でわたしは好きです。また往生院には天井画が素晴らしく、寝転がって鑑賞することができます。縁側からの景色も静かで穏やかな気持ちになれます。
聖徳太子生誕の地で、現在は農村の中にある天台宗のお寺。明日香村観光の鉄板観光地。飛鳥駅から路線バスでも行けるが、駅前にあるレンタサイクル屋で電動自転車借りると石舞台古墳や飛鳥寺とか周り易いので便利。欠点は雨が降ると辛いのと、レンタル料が高い事。
厩戸王(聖徳太子)の生まれた場所で、天皇中心の中央集権国家を目指したとか、冠位十二階とかを思い出しました。厩戸王を語るには、法隆寺だけでないです。
「飛鳥大仏」「飛鳥寺」から、20分ほど歩いたところにあるのが、こちらの「橘寺」。もちろん、時間さえ合えば周遊バスも利用できます。古代ロマンに浸りながら歩くのも、一興でしょう。こちらは「聖徳太子生誕地」とされています。橘の実を使った「健康長寿の御守り」がおすすめです。境内の中は撮影できませんでしたが、写経を経験してみました。虫の声、風の音に包まれて写経をすると、心が無になる感覚さえ味わえます。広いお庭もありますので、お参りのあとは散策するのもよいですよ。
みんな京都や奈良に行ったから明日香なら人はないだろうという安直な考えは甘かったです。距離があるものの、レンタルサイクルでも飛鳥駅から簡単にアクセスできます。人は少なくないですが、境内はとても落ち着く、寺院の中に緑があるというより、自然の中に建物が現れた感じです。建物だけはなく、オブジェ、奇妙な石、池などもあり見応えがあります。奥に進むと往生院が見えて、中の天井画も素晴らしく見逃せないです。2022年5月時点では聖徳太子の事績も絵で表現されています。
聖徳太子の生誕のお寺ということで、とても気になっていましたので訪問させていただきました。道路沿いにある入口を入った途端、全く空気が違いました。なので、鳥肌が凄かったです。天井のお花が綺麗で、貸切で拝見させて頂きました。
聖徳太子誕生所ということで、拝観してきました。土曜日でしたが、参拝者も多くなくゆったりと境内を散策できました。とても静かなお寺です。本堂から少し進んで右手にある往生院には、綺麗な天井画があります。放生池に映り込む本堂も良い感じです。見残しされませんように。お寺に向かう坂道から、左手前方に見える橘寺もまた素敵です。そちらも見残しされませんように☺️
飛鳥には、奈良朝以前の遺跡がたくさんあります。どれもこれも、魅力的な遺跡ばかりです。ただ、交通の便が悪く、アップダウンの多い地形のため、まわるのに時間が必要です。今回時間がなかったので、あまり回れませんでした。私は、石舞台から歩いて行ける、橘寺に行きました。石舞台からは、下りなので、あまり負担がありません。のんびりした、飛鳥の景色を眺めながら、橘寺に着きました。橘寺は、聖徳太子のお寺です。是非訪れたかったお寺です。時間がなかったので、早回りになりましたが、来て良かったです。飛鳥はとても良いところです。
| 名前 |
橘寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0744-54-2026 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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聖徳太子(厩戸皇子)生誕の場所に建てられたお寺だそうです。重要文化財も多く、見ていて楽しかったです。特に絹本著色聖徳太子絵伝は特別公開されていて2巻だけでしたが、それぞれのシーンの解説もあり、とても興味深く拝見しました。重要文化財は撮影禁止です。