神々の息吹を感じる階段。
十二所神社の特徴
御祭神は十二柱で神聖な信仰を体感できる場所です。
階段や軒先の掃除が行き届き、清潔感が素晴らしい神社です。
近くの星の里いこいの森キャンプ場でのウォーキングが楽しめます。
御祭神は,別天津神の五柱(天之御中主神,高御産巣日神,神産巣日神,宇摩志阿斯訶備比古遅神,天之常立神)及び神世七代の七柱(国之常立神,豊雲野神,宇比地邇神・須比智邇神,角材神・活材神,意富斗能地神・大斗乃弁,淤母陀流神・阿夜訶志古泥神,伊邪那岐神・伊邪那美神)の十二柱。境内にあった沿革によれば,「下檜沢森の上に十二所明神と八幡明神が,後冷泉天皇(西暦1046~1065年)の頃に鎮座していたと云う。宝徳年中(1450年頃)火災により,社頭・古文書を消失し,詳しいことは分からなくなってしまった。寛文6(1661)年御改めの際に破却される。その後寛延年中(1750年頃)に大山寺の鎮守となる。その後大山寺は廃寺となり,明治6(1863)年8月,現在の松葉の地に引社。当時信徒20名余有り」とのことです。先程参拝してきた上檜沢の静神社の御由緒と似ていますね。宝徳年中の火災以前は同一の社だったのかも知れません。県道29号常陸太田那須烏山線の西を平行する,なだらかな里山の景色の道の途中,果樹園脇の小径を辿った先に赤い鳥居と山へと登る階段がありました。途中,三回くらい足を止め(ハァハァゼイゼイ)てようやく登り切りました。先程の愛宕神社(常陸大宮市小田野)への参拝で足に来ております。十二所神社や愛宕神社(と熊野神社と山王神社)は概ね山中ですから・・・。その先には,想像以上に立派な社殿が鎮座していらっしゃり,境内もよく清掃されていて,明るく清らかな御神域がありました。登ってきた疲れが一気に消散する思いでした。
近くの星の里いこいの森キャンプ場から朝の散歩がてらウォーキングしました。赤い鳥居をくぐった後、長めの石段が結構キツいです(^^)
名前 |
十二所神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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何十年ぶりかで登りました仕事の都合で毎年欠席していましたが今年は役がついていたので早くから声をかけていただきました小さな階段で狭いので中々大変ですお祭りの前日に階段や軒先をとても綺麗に掃除していただいたので神主さんもびっくりしていました。