七百三年の歴史を感じる寺。
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記念碑によると⊂(・ε・`)ノシ.:∴法教山薬王寺墓地はその端を連華寺、隆源寺(現存せず)と共に当時の横見郡中新井村における息障院ね百余ケ寺の末寺の一寺として発しており、その設立は、現在より七百三年前の弘安二年(十二七八年)と伝えられている。以下略…_ノ乙(、ン、)_
名前 |
薬王寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
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法教山 薬王寺吉見町中新井にある真言宗智山派の寺院です。本尊は不動明王。境内にある石碑によると康安2年(1278)の創建と伝えられている無住のお寺です。本堂手前に青石塔婆が2基並んで立っています。左側は完形の阿弥陀三尊月待板碑で、室町時代中期の寛正年間 (1460〜66)に造立されたとの事です。阿弥陀三尊が細い線画で刻まれています。それぞれに輪光と蓮も描かれていて、まるで宗教画のようです。下部に寛正の文字や三具足、月待供養等が彫られているようですが、私にはよくわかりませんでした。右側は左より旧い鎌倉時代中期 弘安4年(1281)銘の断碑です。完形なら2.5m位はあったと思わされます。刻まれた文字にどこかしら力を感じる板碑です。