古代の息吹感じる下野国庁跡。
国史跡 下野国庁(国府)跡の特徴
国史跡下野国庁跡の前殿は復元されており、見ごたえがある。
栃木県の奈良・平安時代の貴重な文化遺産がここに残されている。
北側の資料館での説明を受けると、歴史への感慨が高まる。
国庁(国府)は、日本の奈良時代(AD710–AD794)から平安時代(AD794–AD1185)に、令制国の国司が政務を執る施設です。国府付近には国庁のほかに国分寺・国分尼寺、総社(惣社)が設置され、各国における政治的中心都市であるとともに司法・軍事・宗教の中心部でした。国府は、室町時代には完全に消滅し、所在不明となった所が多いです。
栃木県栃木市『下野国庁(国府)跡』(しもつけこくちょうあと)奈良・平安時代に地方を統治するために設置された役所で4つの建物があり西と東の脇殿は基礎の柱のみy前殿は全てが復元されております本殿の跡地には現在神社が建っており未調査となっていますので神社を移転しての発掘調査に期待してます下野の国(栃木県)には他にも『下野国分寺・尼寺』『下野薬師寺』など奈良時代の史跡が残っている所が多く素晴らしいですね✨
他の方が言うように北側の資料館でお話を聞いてから見たほうがより見応えがあります。ここまでしっかりと国庁跡が残っているのは全国的には珍しいそうです。菅原道真、平将門、藤原秀郷が来てたかと思うと感慨深い。栃木県民でもその歴史を知らない人は多いので歴史を伝える為には必要な場所でしょう。復刻は前殿のみで正殿があった場所には神社があります。ここから南の方に生活してた跡もあったそうです。歴史好きにはたまらない場所です。
下野国分僧寺、尼寺跡に比べて整理が行き届いているとは言い難い。伸び放題の雑草を刈り取って頂きたい。
北側の資料館で話を伺ってから見ると感慨もひとしおです。
桜の時期に訪れたら、とてもキレイでした。
下野国の国府があった所。整備途中の様子で、雑草だらけだった。もう少し観やすくしてくれると、良い所になる。
春なんですが、場所が春してないですね。もう少し手入れした方が良いです。せっかく重要な場所ですし。
ここにそのような建物があったことが分かっているだけで素晴らしい。建物が再現されていたり、同じ大きさの藤棚があるが、意外と小さい。
名前 |
国史跡 下野国庁(国府)跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0282-27-8900 |
住所 |
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HP |
https://www.tochigi-kankou.or.jp/spot/shimotsuke-kokuchouato |
評価 |
3.6 |
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広くて、けっこう立派ですね。