夏の昼、涼しさ溢れる伊加賀切れ。
枚方合同樋門跡の特徴
夏の昼間でも涼しく、のどかな時間を楽しめる場所です。
洪水から北河内を守るために作られた合同樋門が魅力です。
昭和5年の大規模工事による歴史的な遺産を感じられます。
この地は昔から淀川の伊加賀切れとして記憶され、洪水などで多くの人命が失われた場所です。
合同樋門は、北河内一帯を洪水から守り、かつ利水をはかるため淀川用水樋普通水利組合が、淀川左岸に点在していた8つの樋管を統合して、昭和5年春に大規模な工事により完成させたものです。 ここから淀川の恵みを取り入れ、大阪市の毛馬閘門まで約16kmの用水運河をとおして、この地域約5,000ヘクタールの田畑に、潤いと実りをもたらしていました。その後、淀川改修による河床の低下のため取水が困難になり、その役割を木屋ポンプ場に譲りました。
| 名前 |
枚方合同樋門跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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夏の昼間でも涼しくのどかです。癒やされます。