伊勢神宮で静かに磨かれる、さざれ石の美。
さざれ石の特徴
与えられた場所には、紅葉や梅が美しく咲いている情景があります。
さざれ石は伊勢神宮内宮の脇に位置し、案内がない分、隠れた場所です。
石から松が生えている様子が見られ、落ち着いた気持ちになるスポットです。
神苑を見ずに人が流れていますが、足を止めてここまで行ってみた方が良いですよー。
今日はさざれ石を見に伊勢神宮へ。通り過ぎてしまうほどひっそりとあり、感慨深さを感じました。
内宮参拝の際に脇にあるやつ。君が代の歌詞になっている割に、特段案内もなく参拝客もみんな素通りしていきます。
さざれ石そのものを史跡扱いするのは難しい。たぶん本当に特に由緒が無いのだと思われu003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003du003d国歌「君が代」に詠まれているさざれ石は、日本の七高山、伊吹山のふもとにあり、学名を石灰質角礫岩と言います。これは石灰石が長い年月の間に雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたたものです。
わかりにくい。これであってる?(@_@)
ガイドを頼んだので、説明を聞きながら写真撮れました。
細石(さざれいし)。細かな小石がたくさん集まって出来ている岩石のこと。
普通に内宮参拝だけを主にしていれば、ほぼ見つける事無く素通りしてしまうだろう。御由緒や立札などは一切ない。さざれ石とは:さざれ石(細石)は、細かい石・小石のこと。国歌での意は、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまで非常に長い年月を費やす ⇒ 君が代(我々の世の中)が永く末永く続いていく、と捉えられる。
梅が綺麗に咲いている。春だな!と見て、いったん通り過ぎたあとに、近くにさざれ石があることを知りました。行ってみると、先ほどの梅の根本にある石がさざれ石だと知りました。凹の形のこの石が、「千代に八千代に」時を経ると、さらに大きく巌となる、ということなのでしょうか。「苔のむすまで」すでに苔は生えていますが、今年(令和2年)は皇紀2680年ですので、苔も生えましょう。思わぬ出逢いに感動し、令和が末永く栄え平和が続きますようにと願わずにはいられませんでした。
| 名前 |
さざれ石 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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コレがさざれ石なのかなぁ?