柏の歴史感じる静かな佇まい。
常夜燈(元呼塚河岸)の特徴
手賀沼方面から始まるうなぎ道が印象的です。
利根運河株式会社による歴史的なお堂があります。
常夜燈の迫力ある佇まいがひっそりと落ち着きを醸し出します。
慈恵大学附属柏病院は、北柏駅からバスもありますが徒歩でも10分くらいです。北柏駅から歩く道中、大堀川を渡った川岸の脇に常夜灯があります。目立たない場所にあるマイナーな史跡ですね。以下は、看板の説明の引用です。↓江戸時代、水戸街道脇の大堀川に河岸がありました(現在のJR常磐線と国道6号線の間)。この場所は、成田路や佐原、銚子方面との往来に旅人や荷物を積んだ船が横づけされた所です。呼塚河岸に着く荷物は米が主要で、その他は小麦、材木、肥料などもありました。秋になると白い帆をいっぱいにふくらませた高瀬舟や「さっぱ船」と呼ばれる小さな船が手賀沼沿岸の村々から新米を積んでひっきりなしに往来し ていたようです。ここに移設された常夜燈は元々船着場付近にあ ったもので、幕末の慶応元年(1865年)に根戸や 呼塚の人たちを中心に近隣 10ヶ村の有志によって 建てられました。高さ4メートル余りの市内に残る常夜燈では最大のもので、船の往来や旅人の目印として重要な役目を果たしてきたものです。
もう大分見頃向かえてますね。ランニング中、ついつい足を止めてしまうくらい引き付けられますね。この時期だけだと分かってるからですかね。
時々、病院に来る時訪れます。
北柏駅南口から北柏リハビリ病院に向かう緩い坂道を下り、駅前の交差点を直進し、大堀川を過ぎて直ぐ右に曲がると、木々に囲われた石碑のようなものと小さなお堂が見えてきます。解説板によると石碑のようなものは常夜燈で、元々は旧水戸街道沿いの船着き場に設置されていたものが、現在のこの場所に移設されたとのことです。この常夜燈を頼りに頻繁に船が行き来していたであろう江戸時代に思いを馳せ、ただただ佇んでいるその燈を見つめる。
柏の歴史が感じられる。
水質良い川です😃
ちょっと木々に囲まれて、にゃんこの子育て場になってました。横の葦の茂みでは、アライグマが子育てしてました(笑)
小さなお堂は利根運河株式会社が明治時代に整備した「東葛印旛大師第4番」のお堂です。四国八十八ヶ所の四番大日寺を移したものです。
ひっそり、誰にも見つからず。
名前 |
常夜燈(元呼塚河岸) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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手賀沼方面からのうなぎ道がここから始まるのでしょうか。ここから江戸川の矢河原の渡まで馬でうなぎを運搬て、すごいことです。ところでこの常夜燈は、いつ今の場所に移設されたのでしょうか。正式なデータをお持ちの方は教えてください。