神田川の治水 努力を讃える。
大井玄洞翁胸像の特徴
江戸川橋近くの江戸川公園に位置する胸像です。
大正時代の治水事業に尽力した大井玄洞翁を讃えています。
名作彫刻の作者は後藤良氏で、歴史を感じる作品です。
↓の説明にある様に現在でも大雨になると濁流で可也臭う神田川の治水に貢献された大井玄洞翁の胸像。
江戸川橋に近い、江戸川公園の入口近くにある胸像。神田川の治水に尽力されたとの事です。
江戸川(神田川)はかつて、よく氾濫したらしい。
たびたび洪水をおこしていた神田川の、治水事業を完成させた人物だそうです。
「生薬学」の訳語を作った人物だという。加州の儒医の家系に生まれたため、自身も薬関係の道に進んだ模様。東京薬科大学の学長をも勤めた人物で、神田川云々よりも、むしろこちらの功績の方が著名とのこと。大井は晩年に小石川区区議会議員となり、神田川の治水事業に尽力したそうだ。
そこにある説明板を読まなけりゃわからない人の胸像なんかに興味はないし、果たして、地図で在りかを教える必要があるんだろうか?
大正時代、たびたび洪水を起こしていた神田川(当時は江戸川)の治水工事に尽力した人物。多くの人を水害から守り、生活を豊かにした偉大な方です。
作者は後藤良。ブロンズ像の高さ62cm、幅37cm、奥行30cm。台座(舞台のぞく)の高さ160cm、幅152cm、奥行145.7cm。
名前 |
大井玄洞翁胸像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
https://www.komazawa-u.ac.jp/~fumio/k2022/0-monument/monument--2022.html |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

江戸川公園の入口近くにある存在感のある銅像。