磐井神社前の歴史ある井戸。
磐井の井戸の特徴
磐井神社の目の前に位置する歴史ある井戸です。
東海道を往来した旅人に利用されていた井戸です。
井戸の近くに水飲み場があり、雰囲気を楽しめます。
井戸です。飲めませんが。邪心があると塩水で、素直だと清水になる不思議な井戸水です。
磐井神社の目の前にある井戸です。もともと磐井神社境内とのことですが第一京浜道路の拡張で今のところに移設されたとのこと。そのまま設置されるとは、なんとも不思議な井戸です。
東海道往来の旅人に利用されていました。「この水を飲む時は、心正しければ清水。邪心があれば塩水になる」と言い伝えがあり、霊水・薬水とも呼ばれていたそうです。
磐井神社の目の前にある井戸です。以前はこちらのエリアも神社だったようです。昔は神社の井戸と言うこともあり、霊験のあるお水と珍重されていたのだろうな。と想像しました。第一京浜沿いにひっそりとまわりを囲われて佇んでいます。
井戸の近くに水飲み場があるので井戸から水を飲んだ気分になれます。
国道わきにひっそりと存在しています。国道拡幅以前は、井戸周辺も磐井神社境内だったそうです。
磐井神社の目の前の歩道にある。元々は境内にあった。第一京浜の整備で道が拡張され、歩道に残すという事になったみたいだ。大田区指定文化財。心が正しければ清水、邪心があれば塩水。海が近いから元々塩気があるのかも。
磐井神社の由来となった井戸。もとは磐井神社の境内にあった井戸だが国道拡張にともない境内の外側になってしまったようです。磐井と呼ばれる古井戸で、東海道をたびする旅人にとっては、霊水または薬水として古来より有名であったらしい。土地の人々はこの水を飲むと正直者には清水、邪心がある人には塩水になる伝説が伝わっている。この井戸は国道の歩道にあるため見落してしまいそうですが、大田区の文化財に指定されていています。
| 名前 |
磐井の井戸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3777-1070 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/oomori/iwainoido.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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磐井神社の目の前は東海道(第一京浜国道、国道15号)です。歩道の車道側に、神社名の由来である「磐井の井戸」が保存されています。国道整備によって、神社はセットバックしましたが、井戸はそのまま残されているということです。石碑の刻字は「磐井」「當神社 重要縁起」「昭和庚子霜月」(昭和35年、1960年)大森の東側は海岸段丘なので台地からの水が豊富だったのだと思います。ただし、東京湾からの塩水も貫入してきていたはずなので、取水する場所や深さ、そしてタイミング(季節、干満)の見極めが必要だったように思います。井戸には、わかりやすく「井」の字の蓋。コンクリート製の擬石に曲げた鉄管を通す形式の柵は、高度成長期には公園などでよくみかけましたが、最近は絶滅危惧種といえます。