高山寺石水院、秋の紅葉と侘び。
石水院の特徴
鳥獣戯画で名高い高山寺内の国宝、石水院で感激の体験を。
鎌倉時代初期の建築が残る五所堂、歴史を感じる特別なひととき。
夏の青もみじ、秋の紅葉が美しい、自然に囲まれた侘びの佇まい。
鳥獣戯画で有名な高山寺の石水院。そこには善財童子がいます。これを写した写真の最高傑作は、水野克比古さんの京都名庭園に、載ってるものだと思います。僕は個人的に水野克比古さんを尊敬してて、同じ写真を撮るために、写真集に載ってるお庭を訪ねまわってます。すると、書道と同じで、写真の技術が上がるのが分かります。季節や時間を変え、善財童子を撮りましたが、構図は水野さんそのものです。善財童子は、奈良桜井の阿倍野文殊院のものも有名です。撮影禁止ですが、一見の価値があると思います。
高山寺の中にある国宝で、拝観料は1000円でした。鳥獣戯画の複製や、扇子、クリアファイル頭の各種グッズも販売されています。しっとりとした雰囲気の庭園は見応えあります。
令和二年 10月2日 京都初秋の旅高山寺 石水院右京区栂尾高山寺にある鎌倉時代建築の国宝建造物。五所堂ともいい、貞応3年(1224)、後鳥羽上皇の賀茂の御学問所を賜ったものと伝えられています(^^)ここ高山寺は、創建以降たびたびの戦火や火災によって建造物を失ってるそうです❗️現在残る創建当時の建造物は国宝に指定されている石水院だけみたいです。こじんまりとした建物です♪どこをみても緑が眩しかった(^ ^)御朱印は書置きでした。
バスで栂尾まで行くと裏参道からになるのでこちらのほうが先になります、もし高尾ルートで神護寺から行って表参道からだと最後になると思います。庭園が素晴らしい眺めです、あと有名な鳥獣戯画のレプリカもあります。
21年11月17日に訪れました。人が入っていない「石水院」の写真が撮りたかったため、9時すぎに到着するように早めに行きました。それでも修学旅行らしき学生や、ツアー団体を見かけました。でも人ががいない写真が撮れて感動しました❤紅葉がとてもキレイでした。また、「石水院」へ行く渡り廊下が下の地面や池が見える板張りだったのが面白かったです。
拝観料800円。ちょい高いですね。中の展示物は模造品です。雰囲気ある建物以外は、どうだろうという感じですね。
高山寺石水院は五所堂と呼ばれて鎌倉時代初期の建築だそうです。創建当時、現石水院は東経蔵として金堂の東にあったそうです。安貞2年(1228)東経蔵の谷向かいにあったもとの石水院は洪水にあい、その後、東経蔵が春日・住吉明神をまつり、石水院の名を継いで中心的堂宇となったそうです。明治22年(1889)に現在地に移築され、住宅様式に改変されたと言うことです。
鳥獣戯画は複製。建物が国宝とはいえ、拝観料八百円はお高い。
2017年12月訪問。冬の早朝、ピリッと締まった空気の中、他に訪問者もなく、この年月を重ねた素晴らしい建物と美しい庭園をゆっくりと味わうことができました。
| 名前 |
石水院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-861-4204 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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鳥獣戯画でお馴染みの名刹。新緑の時期に訪問しただけあって、生命力溢れる緑が鮮烈でした。個人的には「木彫りの子犬」が目当てだったのですが、写真以上に愛らしく癒されました(掲載写真は茶室のレプリカ)。茶室でいただく抹茶を飲みながら眺める庭は格別です。(拝観料とは別料金ですが値段失念。¥600だったと思います)。お菓子も宝泉堂だけあって美味かった。