源悪源太義平の墓、ひっそりと。
義平山清泉寺の特徴
東武伊勢崎線世良田駅から徒歩15分でアクセス可能です。
源悪源太義平の首塚が境内にひっそりと存在しています。
猫がたくさんいる風景が楽しめる、独特な雰囲気があります。
新四国88霊場 第8番義平山 清泉寺(せいせんじ)[真言宗律宗]⚫️本尊・如意輪観音国道354号の世良田の信号を北へ曲る。すぐ郵便局があるので左折。しばらく行くと、畑に囲まれながら右手に建っている。周囲は静かで、寺の周囲には背の高い木々が繁っている。悪源太(源)義平の菩提を弔うため、妻である新田義重の娘、妙満尼が建てたと伝えられる。檀家寺ではないため、一般人の墓地群がない。そのため、境内はこぢんまりとし、本堂も普通の民家と変わりがない。本堂の前の植込みに囲まれて、悪源太義平の墓がある。1メートルほどの石塔の表面に、“悪源太義平公の御廟”と言う文字がかすかに読める。悪源太(源)義平は源頼朝の兄にあたる人物であるが、15歳のとき、木曽義仲の父である義賢を討った。そのため、悪源太と呼ばれるようになった。当時の言葉で、“悪”とは勇ましいことを意味するが、平治の乱で平清盛に敗れ、斬首された。また、境内の大きな松の木の下には、市の重要文化財である宝篋印塔が立つ。これは徳川吉宗の第二子である田安氏が娘夫婦の幸福を願って建立したものである。悪源太の看板が無かったら通りすぎてしまうような畑の中にあります。山門を潜るとまるで昭和のお婆ちゃんの家に来たかの様な造りになっています。草で荒れ果てていましたが、本堂の前の宝篋印塔はとても大きく圧倒されました。個人的な感覚ですが、山門潜るとすぐに空気が変わります。なんと表現したら良いのか分かりませんが、ものすごい圧でした。手入れと供養が必要かと思いました。
境内が狭く、草木が生い茂っていました。久しぶりに訪れましたが、源頼朝の兄という悪源太義平のお墓は見つかりませんでした。
こんな凄い方がこんなところでひっそりと、、歴史愛好家の方が,大河にできる!と言われてました。ぜひ足を伸ばして下さい。
源悪源太義平の首塚があります。
猫がたくさん居ます。
鎌倉時代の武将、源悪源太義平の墓がある。
名前 |
義平山清泉寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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東武伊勢崎線世良田駅から歩いて15分、八坂神社ね横を通り過ぎ畑の中に在ります。悪源太義平の妻、新田義重娘が平治の乱後、首を持帰りここで供養したという事ですがお寺は無人で荒れていて蚊か何か飛んて居ました。門を潜った左側立派な宝篋印塔は徳川吉宗次男田安宗武の娘夫婦の幸福を願ってでその後の自然石ですが、当時の物かは?更に少し歩けば世良田東照宮に着きます。