行田市の美しい煉瓦水門。
弁天門樋の特徴
古代蓮の里からさきたま古墳への遊歩道沿いに位置しています。
特に日本煉瓦製造の煉瓦が使われた水門が魅力的です。
行田市指定文化財で、レンガ積みの造形美が際立っています。
行田市指定文化財にもなっている明治期に作られた煉瓦造りの水門で、思ったよりは小さかったですが、形が何とも美しいフォルムで、まさに造形美ですね😊
古代蓮の里からさきたま古墳への川沿いの遊歩道を歩いた時にレンガの樋門が珍しいと思い写真を収めました。案内板によると、明治期に作られたもので、表裏で構造が異なり、当時川を通る船からの映えを意識したのではないか?との事ですw
田んぼの中に在る小さな水門。
河童が2体あった。埼玉は河童に縁があるのかな。(志木市に行くと30体ぐらいあるのでは)
日本煉瓦製造の煉瓦なのでしょうか?
煉瓦の水門良いですね。Geocachingというゲームで訪問しました。
行田市指定文化財 レンガ積み、大きくはない。車道に案内板もある。
別に対した物は無いです。
レンガを積み重ねた造形美❗️
| 名前 |
弁天門樋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
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このあたりでアールの樋門は珍しいです。埼玉県は川口から深谷まで平地が続いており、耕作地にするための用水や、用水交差点の伏越、流れを管理する門樋が多くあります。明治末期以降に大規模な耕地整理がされなかったため、当時の煉瓦門樋も多く残されています。こちらは川沿いの公園化されて中にあるので、煉瓦建造物に定番の積み方の解説が書かれた案内板が添えられていました。煉瓦には製造会社を示す刻印があり、煉瓦好きはソレを探すのが楽しみなのですが、刻印された煉瓦はロットに数個と少なく、一番広いツラと呼ばれる接合面に押されているのでココでは見つけられませんでしたが、案内板に日本煉瓦と記されていました。