五条天神宮で感じる厳かな静観。
五條天神宮 (天使の宮)の特徴
創建が平安遷都以前の由緒ある神宮で、五條天神宮は地域の信仰を集めています。
天使突抜という地名の由来となる神社で、境内が隅々まで掃き清められています。
病気退散や厄除けの神として信仰され、御祭神には大己貴命や少彦名命が祀られています。
22年5月16日に訪れました。御祭神・少彦名命(すくなびこなのみこと)は医薬の神様で、天子(天使)と呼ばれていることから、創建当初は「天使の宮」、「天使社」といいました。病魔退散や、厄除けのご利益があります。源義経(牛若丸)と弁慶がはじめて出会った場所が、この地、五條の森と伝えられています。また、日本最古の宝船の図が節分で授与されます。社務所は御本殿向かって左側にあるマンションの1階にありました。御朱印をいただきました。
西洞院通を走るバスの中からふと目に留まった天満宮。本殿に向かって左に社務所があり、訪れた2月3日は記念の御朱印を配布中でした。境内ぐるりと一周して祀られている神社にも手を合わせて帰られることをお勧め致します。
(2021年11月に参拝)神社の入り口は、北側(松原通)と東側(西洞院通)の2ヶ所ありますが、北側から行く場合は、ウッカリすると見落として素通りしてしまうので、写真を見て「逢松原京極ハウス」の紫色の暖簾を覚えておいて下さい。こちらの向かい側に神社の北側の入り口の鳥居があります。神社の名前からして、本殿に天神様がお祀りされていると思い込んでいる人がいると思いますが、天神様は境内末社の筑紫天満宮にお祀りされており、本殿にはお祀りされておりませんので、お気をつけ下さい。本殿に向かって立った状態で、左手奥を見ていただくと社務所がありまして、こちらの神社に伝わる縁起物の日本最古の宝船図をお受けになることができますので、是非オススメ致します。しかし、無人の状態が多い神社のようです。確実なのは、月次祭のある毎月1日の10時~12時は社務所がやっているようですが、遠くからお越しになる方は念のため確認されることをオススメします。少し、古い感じがする神社ですが、それが良い雰囲気に思えました。皆さんも是非お参りして下さい。
桓武天皇が平安京の中心とした #五条天神宮。「天子の宮」(天使社)と称されました。三柱の御祭神のうち #スクナヒコ のこん跡が濃厚。秀吉が天神宮を突き抜ける道を通したことから #天使突抜 という町名が生まれました #ものづくりとことだまの国(2021年11月18日)
マンションに囲まれたような場所にありますが、境内とても綺麗に掃除されています順路も書いてくれてるし、社務所の位置も書いてありました御朱印は書き置きです^o^ビニールシート越しにいただきました狛犬さんがカッコいい。
マンションに挟まれた狭いロケーションに鎮座されてます。マンションが補修工事中で、カバーリングされていて、目立たない一階に御朱印が頂ける場所が有ります。
きれいに整備された神社です。牛若丸と弁慶が出会った場所として知られています。五条の橋の上、というのは、作られた話のようです。
歩いていたら、神門が開門されており、そこから見える凛とした静観かつ厳かな空気感に引き込まれて、参拝致しました。境内は掃き掃除が隅々までされており、神主さんの御奉仕がよく伝わってくる神社でした。
小さいながらも落ち着く雰囲気地元の人に大切にされています。
名前 |
五條天神宮 (天使の宮) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-351-7021 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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創建が平安遷都以前にさかのぼる由緒ある神宮。遅ればせながら初詣に伺いました。いつもと変わらず静かな境内でした。