静寂に包まれる花園天皇陵。
花園天皇 十樂院上陵の特徴
第95代・花園天皇の十樂院上陵がある、特別な史跡です。
知恩院と青蓮院の間に位置し、アクセスは少し難しいです。
平日の16時までしか入れない、貴重な墓参りの体験が可能です。
被葬者:第95代・花園天皇宮内庁により、第95代・花園天皇の十樂院上陵に治定されています。花園天皇は鎌倉時代を生きた方で、第92代・伏見天皇の第四皇子、母は左大臣洞院実雄の女、洞院季子(顕親門院)と伝えられています。拝:2020/09/17
無料で観光できましたv(・∀・*)
知恩院と平安神宮の間にあります。
平日の16時までしか入れませんので, お参りできた方はかなりのレア体験だと思います。🤔 2019.2.2
平日の16寺までしかやっていらっしゃらないようです。
花園天皇陵は知恩院と青蓮院の間にあります。青蓮院と知恩院が南北に接しているとずっと思っていました。青蓮院本堂から前庭を眺めると、正面の苔庭の向こうに塀が連なっていますが、「ああ、あの向こうは知恩院なんだな。」と。ところが、青蓮院から知恩院に向かって歩いていて、青蓮院の築地を過ぎると、小さな門が開いています。よく見ると「花園天皇陵」、休日は閉ざされていたので気付きませんでした。平日歩いての新たな発見です。真っ直ぐ伸びる参道、150mほど。青蓮院の壁伝いに登っていきます。御陵の手前に墓守?の事務所がありました。訪れる人もいないこのような御陵に番人はいないだろうなぁ、と思って中を覗くと、ちゃんと座っていらっしゃいました。目が合うと軽く会釈。天皇御陵の全てに万人を雇うなんて、いったいどれだけ経費がかかるんだろう?花園天皇の名は嵯峨野の寺巡りで眼に触れることが多いですが、御陵が東山にあるとは思いませんでした。
門構えは素敵ですが、中に入るととても静かで、寂しくぽっつりとお墓が立っていて、周りの落ち葉を綺麗してあげたい。
開門されている時間と曜日が限定されています、墓参される方はご注意下さい。
少し歩きにくい坂道、階段を登って行った先にあります。静かで観光客の姿もあまり見受けられないです。参道を歩いていると、隣の青蓮院門跡のお庭が見えます。足が不自由な方にはお勧めできません。
名前 |
花園天皇 十樂院上陵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-541-2331 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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長い坂道を歩くと、お墓があります。昔から皇室と関係がある私ですので、色んな天皇さんのお墓があると、つい参拝してしまいます。