京都の旅が詰まった極上弁当。
京趣味 菱岩の特徴
京都の祇園で楽しむ、絶品のお弁当が有名です。
南座への配達も行い、幕間弁当として人気を誇ります。
旅行の思い出を彩る、特別な仕出し料理が自慢です。
京都旅行の際にいつも予約購入しています。彩も美しく薄味で上品。食材一つ一つ丁寧に調理されており、職人さんの真心が感じられます。じっくり味わって頂きたくなるお弁当。こんなに美味しいお弁当はなかなか他では出会えない。
京都に行った帰りの新幹線で食べれば旅行の余韻に浸れますよ。美味しいですね。
全てがパーフェクトで何も言うことないです。店員さんもお店もお弁当も素晴らしい。アメイジングでした。こんな国宝級のお店は初めてでした。また利用させて頂きます。ありがとうございます。
数ある京弁当の中で私にとって一位のお店です。夏場は食べられないので、冬から春のあいだに予約をして取りに行きます。ひとつひとつ真心こもった職人技を堪能できます。
培われた『羹宜』の技こちらの京趣味 菱岩さんは京都の祇園に居を構える、京都一、もしくは日本一のお弁当を出すと名高いお店です。弁当という特性上、冷めた状態で食べることを前提としており、それを計算したうえで最上の美味さとする事に拘っているとのこと。私は普段こういった格式の高いお店を利用することはないのですが…・テイクアウト中心なためか座敷のある料亭に比べるとお手頃価格で敷居が低く感じられる・今風でスタイリッシュなHPがとても見やすい。かつ丁寧で平易な文体なので親しみがある・コロナ禍の中、テイクアウト中心なコチラは利用するにあたり罪悪感が薄い…などの理由で思い切って予約。そして2020年の紅葉の時期、初めてコチラに訪れたのでした。人影もまばらなアッパーガイオンな街並みの中、年季の入った古めかしい建物。ガララという音と共に引き戸を開けるとイキナリ厨房だったことに思わず緊張。しかし若い料理人の方でしょうか、すぐに対応してくれ丁寧な接客ののち、最後は店先まで見送ってくれました。帰宅後、目的だった折詰弁当(松)を紙袋から取り出すと…で、デカい!一段では一番大きなサイズのモノを注文したとはいえ、コレはデカい。普段はオール・ジャンクフードマンを名乗り、バーガーキングのワッパー類を2個を同時に食すワイも思わず…ファッ!?となる。試しに重さを計ってみるとなんと1kg弱ある。やたらと頑強な木箱の重さも入っているとはいえ、コレはスゴイ…!そして紐を解き、蓋をオープン!…うおおぅ、これは美しい。美的感覚ゼロの私も思わずうっとり。紅葉の時期だったためだろう、朱色の人参の飾り切りや、黄色いギンナンの鮮やかさが眩しいぜ…。懐石弁当としては少数派(…だと思う)の白ごはんも目に付く。コレは撮影しなければこの先一生悔いが残る、と至る方向から孤独にパシャリまくるワイ。そんなこんなでやっとこさ実食。はぁ……うっまい…!これは美味しい。私は調理に関して専門的なことは一切分からない。でもジュワっとした出汁巻きをはじめ、冷えてもフワッとした白ごはん。主張し過ぎない丁度良い味付け、細かな細工された一品たち。丁寧な仕事をされていることは経験の浅い私でも分かる。季節の野菜類の他に、魚類やエビ、鴨ロースなど、意外にもタンパク質豊富な食材が多く投入されており、ワイは筋トレしとけば良かったと思ったそーな。そうしてゆっくり時間をかけて完食。ごちそうさまでした!それから季節が変わると、何度か利用させて頂きました。そのたび不思議に思っていたことが一つ。暖簾、紙袋、弁当の包装紙、そして箸袋。至るところに書かれている何だかよく分からない漢字の言葉。羹…に宝?堂?ヘンテコリン過ぎるフォントで読めねぇ!あまりに気になったので、ついに思い切ってお店の人に聞いてみました。それは『羹宜(かんぎ)』と記されているとのこと。意味合いは『冷めても宜しい』だそうだ。コチラの菱岩さんは冷めても美味しいものを出す、という事に重きを置くお店。これはそれを一言で表した言葉だということが理解できました。この羹宜の技はお店で働いていた幾人もの若い料理人の皆さんにも受け継がれていくのだろうと思ったのでした。
現在、此処より仕出しのお弁当で美味しいお店を知りません。
緊急事態宣言でどこのお店も閉まっていたので,自分へのご褒美にと5
憧れのお弁当🍱これぞ、仕出し屋の名店!食べたことがなくても、写真で見るだけで惚れ惚れする。
京都の仕出し屋さんの中でも有名なお店。12月に訪問しました。前日予約をしたのですが、前日ではすでに二段のお弁当は売り切れで、一段でもっとも値段が高いものになりました。開けると華やか色合いで、特別な日のお弁当という感じがします。もちろん、お味も素晴らしいです。煮物のおだしの味が良く出ており、良い味わいになっています。これで京都料理の真髄を見たというつもりはありませんが、一端に触れた気はします。ただ、お値段はそれなりにはします。(高級料亭ほど高くはないのでお得とも言えますが)なお、一部のお弁当は京都駅の伊勢丹で売っているそうです。
| 名前 |
京趣味 菱岩 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-561-0413 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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久しぶりの菱岩さん。二段お弁当『八坂』を味わう。京都の料亭の味がそのままお弁当になって、冷めても美味しいよう工夫されている。一品一品が本当に美味しく、あぁ頼んで良かったと思う。パッと見からは予想できない細やかさ。奥のほうから、こんにちはぁとお魚が覗く。季節感たっぷり。ご馳走様でした。旅行の方へ京都はシーズンといっても年中シーズンなので、前もって日が分かっていたら早め予約が良いです。