明日香の男根石、昔の息吹。
マラ石の特徴
明日香村の民家近くに位置し、独特な雰囲気を醸し出しています。
マラ石は男性器を模した石で、そのリアルさが特徴的です。
石舞台古墳から徒歩6、7分のアクセス良好な場所にあります。
飛鳥京の国の考え方だったのでしょう。 あちこちにその意味を感じます。 「子孫繁栄と永遠に都が続くことを・・」願ったのだと感じました。 前回もこちらは散策してませんでした^^; 棚田ばかり観てましたから・・・。
昔は真っ直ぐだったそうな。ではなぜ直さないだろう。真っ直ぐからいきなりこの角度になったのなら、きっと気付いた時に直すはず。数百年の時を経てこの傾きになったのだろうか。先端の筋にそって傾いていることから人為的ということが推測される。こっちのほうがしっくりくると先人たちが許容したんだろうか。考古学はロマンだ。
明日香の観光案内図にさらりと書かれた「マラ石」。え、マラって、マラ??興味が抑えられず、万葉文化館で万葉集の企画展を見たついでに寄ってみましたら…想像してたより民家の近くの草地にぽつり〜んと。案内板が無いと見逃すくらい風景に溶け込んで、彼はそこにいました。お賽銭(?)が先っぽにたくさんありました。ご利益あるといいなと思いました。専用駐車場はありませんが、他の方もクチコミされてるように石舞台古墳方面からこちらに向かう途中の三叉路にある駐車スペースっぽいところがあり、短時間でしたらとめれそうです。
2023.5.3に来訪しました。国営飛鳥歴史公園祝戸地区に入ってすぐにある石造物。亀石、猿石などと同じ明日香村に複数存在する石造物の一つです。子孫繁栄などの目的で造られたという説もありますが、他の石造物同様に詳細は不明だそうです。都塚古墳、坂田寺跡、飛鳥稲渕宮殿跡、稲淵方面展望台、塚本古墳などとセットで見学されることをお勧めいたします。少し足を伸ばせば奥飛鳥の風情が楽しめます♪近隣には駐車場がありませんが、石舞台古墳からは近く、約500mほどの距離に立地しています。
専用の駐車場は無いようです。石舞台方面からマラ石に行くときの三叉路に5~6台ほど止められそうなスペースがあります。
リアルゆえ?! あまり雑誌やメディアに取り上げられないんでしょうねえ。昔はもっと真っ直ぐだった? 面白いですねえ。
やっぱり歳が経つとこうなってしまうんですね。昔は、もっと真っ直ぐ立ってたんでしょうね?
散策中にグーグルマップで偶然見つけた「マラ石」。「マラって…w」と思いながら現地に来たらホントに立派な「マラ」でした。比喩表現とかではなく、かなりリアルなブツです。一見の価値ありですよ。
マラ石は子孫繁栄のために作られたのでしょうか。近くに、メコ石があり、ポッチリとワレメが刻んである石がありました。
| 名前 |
マラ石 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0744-54-5600 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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石舞台駐車場から十分歩く。リアルではなく、飛鳥坐神社の境内のもののほうが有り難みがある。リンガでもなく、何かもっと別の意味合いを持った石なのでは。