朝日神明宮前の石碑に触れる。
朝日神明宮の前に石碑が建っています。
名前 |
石門心学脩正舎跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/si040.html |
評価 |
4.0 |
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下京区麸屋町通五条上る東側にある朝日神明宮脇に「石門心学脩正舎跡」の石碑があります。脩正舎とは、石門心学(せきもんしんがく)の開祖石田梅岩門下で大成した手島堵庵(てじま とあん1718年~1786年)が開いた心学講舎こと。手島堵庵は、東洞院松原に脩正舎をひらいたが1788年の天明の大火などたびたびの災難により焼失して移転を繰り返しました。心学者柴田鳩翁(1783年~1839年)が創建地である五条東洞院に脩正舎を再興しました。鳩翁の孫謙堂は、明治44年(1911年)同舎をこの地に移した。朝日神明宮脇の石碑は、謙堂が移築した脩正舎の跡を示したものになります。