長宗我部盛親公の墓。
長曽我部盛親公埋首地の特徴
蓮光寺内に位置する歴史的な場所です。
司馬遼太郎の小説に登場する墓地です。
長宗我部盛親公のお墓がある史跡です。
京区富小路通六条上る本塩竃町のあるのが浄土宗知恩院派の蓮光寺(れんこうじ)になります。この蓮光寺門前に「長曽我部盛親公埋首之地」という石碑があります。境内墓地に長曽我部盛親公のお墓がありますが公開はされていないようです。土佐の千石大名である長曽我部盛親(1575~1615)は関ヶ原の戦い後は京都で隠棲していましたが大坂の陣で豊臣方に付き敗走し,京都八幡(京都府八幡市)付近の橋本の近くの葦の中に潜んでいたところを捕らえられ、伏見に護送された。その後、盛親は京都の大路を引廻され、そして5月15日に京都の六条河原で斬られた。蓮光寺の僧が板倉勝重に請うて遺骸を同寺に葬り、源翁宗本と諡名したので境内にはお墓があります。
司馬遼太郎の「戦雲の夢」の主人公になった歴史上の人物、長宗我部盛親公のお墓がある場所だそうです。お寺の外観をみるだけでも、と来てみました。お寺の中にも入れるようですが、私が来たときは入れない雰囲気でした。どうやらいつでもOKというわけではないようです。大きな器量を持ちながらも時代の流れに恵まれなかった盛親公のことを思い、合掌。
もりちかがねむるじいん。
行ってみたが,寺の中には超入りにくい雰囲気だった。
歴史上の人物だと長宗我部盛親なのですがね。長曽我部でもいいんですかね。わかりません。
名前 |
長曽我部盛親公埋首地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www2.city.kyoto.lg.jp/somu/rekishi/fm/ishibumi/html/si039.html |
評価 |
4.1 |
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蓮光寺内にあります。大阪夏の陣で敗れた長宗我部盛親は六条河原で斬首されました。今は蓮光寺で供養されています。