京野菜たっぷり、創作イタリアン。
ORTOの特徴
創作イタリアンとフレンチが融合した京町屋での贅沢なコース料理です。
京野菜をたっぷり使い、旬の食材を活かした芸術作品のような料理が堪能できます。
丁寧なスタッフによるシステム化されたオンライン予約で、よりスムーズに楽しめます。
京都四条。碁盤目状に伸びた、大通りから1本入った小さく狭い路地にひっそりと立たずむお店。店名の「オルト」はイタリア語で「菜園」という意味らしい。全ての料理に野菜を使い、見た目の美しさだけでなく、食べる人への思いやりを考えた素晴らしいレストランだ。ただ、オーナーの谷村氏は、あえて自店から”リストランテ”を外した。ジャンルの垣根を超えた、創造的な空間を創るという事へのコミットだと受け止めたい。まず驚くのは1皿1皿の洗練された盛り付け・デザイン。それは単に”きれいに見える”という盛り付けではなく、鮮やかさ・色彩へのこだわりが見事なのだ。まず目で見て感動し、香りや風味で刺激され、食して驚きを感じ笑みが生まれる。そんな素晴らしい料理がスタートから最後まで続く。1品目はオルトの名物、黒にんにくの竹炭パウダークッキー。見た目は米国の菓子「オ〇オ」に似ているが、これ、びっくりするほど美味しいのだ。ちなみにこちらのお品書きは極めてシンプル。上記のニンニククッキーも、表示は「黒ニンニク」・・・とだけ書いてあるのだ。記載してみるとこんな感じーーーーーーーーーーーーーーーーーーー黒にんにくグリーンアスパラ筍菜園フェンネル蛍烏賊桜肉柑橘カカオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーメインとなる食材だけが書かれており、料理の名前というのはないのだ。いや、あるのかもしれないけれど書かれていない。否が応でも想像が膨らんでしまう。特に第四のお皿「菜園」は見事で、25種類もの野菜をブレンドしたサラダ風のお料理なのだ。このお品書きに書かれていないお料理も2品ほど途中ではされてきたので、計11品となり、これを3時間かけてゆっくりと頂く。お野菜とはいえ、結構おなか一杯になるボリュームだった。
正真正銘イタリアンの名店です。季節ごとに料理のテーマが変わるので毎回行くたびに驚きと新しい発見をさせてもらえます。食材は非常に拘られていて、地元の野菜やジビエなどを料理にふんだんに取り入れられています。菜園というサラダは店を代表するメニューで、何種類もの野菜が盛り込まれていて何度食べても楽しめます。お酒が飲める方ならワインのペアリングがオススメです。料理とピッタリ合ったワインは料理をとても引き立ててくれるはずです。
創作イタリアンのお店です!和食とイタリアンを掛け合わせていて、旬の京都の食材を使ったコースはとても美味しかったです!店内は落ち着いた雰囲気で、とても上品さを感じますが、木のオブジェや内装がありどこか日本ぽさを感じてあまり固くなくゆったりと過ごせました!食器等にもかなりこだわりを感じて、見た目でもとても楽しかったです!特に料理はどれも本当に美味しくて、感動しました!お高めのイタリアンが結婚式のご飯で止まっていた自分ですが、それすらも圧倒的に超える美味しさで改めてイタリアンの凄さを実感しました!誕生日のサプライズでプレートを出していただいて、そういったサービスにも対応していただき大満足でした!また是非利用したいです!
【Checkポイント】■イタリアン、フレンチ、和の要素が入った京町屋で頂くコース■コースの所要時間: 2時間15分イタリアン、フレンチ、和の要素が入ったコース料理を改装した京町屋堪能できる オルト 。烏丸御池駅から徒歩7分程の閑静な路地裏にある店舗。外観は町屋を改装しモダンでシックな店構え。内観は開放感ある吹き抜けの2階建てになっており1階がカウンター席、2階がテーブル席の空間が広がる。オルトはイタリア語で菜園という意味。メニューにもある菜園は43種の野菜とハーブを使うサラダが特徴的。ランチは8品のコースで7150円程の価格帯でお得感も十分。頂いたメニューは以下の通り。■黒ニンニク青森のニンニクを発酵熟成させてクッキーで挟んで。中には柚七味のサワークリーム、外には竹炭とサワークリームのソースを。柚七味がアクセントに美味しい。■秋鮭・万願寺唐辛子のスープに秋鮭のリエットといくらコク深いスープに濃厚でしっとりした鮭のリエットが素晴らしい。・タピオカのチップス、柿、塩漬けにした秋鮭を削ってサクサクのチップスに柿の甘さ、旨みある秋鮭フレークも美味しい。■鱧淡路鱧を一晩スパイスに漬けてフリットに。バターナッツソース、バターナッツマリネ、大葉の新芽、ペコリーノチーズ、アーモンドとニンニクのソースと合わせて。口に含むとスパイスの香りが良い鱧のフリットはサクサクでバターナッツの濃厚なソースが良かった。■菜園イタリア語でオルトがメニュー名になった43種の野菜とハーブが入ったサラダ。青リンゴソース、火と生の野菜を、昆布茶のジュレを混ぜ合わせて。青リンゴが爽やかさも良い。かなり野菜の量が多く最後の方は食べるのが少し辛かった。笑もう少しパンチのあるソースがあれば食べやすいかもしれない。■石茂魚石茂魚とキノコのパスタ。ドライトマトとマイクロハーブをソースと合わせて。オイル感がよくキノコの食感と石茂魚の身の美味しさを堪能。■京鴨山城の鴨胸肉は蜂蜜塗りながら炭で香ばしく。落花生と砂ずり低温で火を加えて香ばしくソテー。鴨のハートのソテー。自家製栗の味噌とシェリー酒のソースを合わせて。皮面は香ばしくカリカリで身はしっとり旨みある鴨めちゃくちゃ美味しかった。■鱧の骨の出汁の蕎麦、松茸メニュー表に載ってない一品。サッパリしながらも旨みある鱧の出汁に松茸の香りも楽しめる蕎麦を。■梨甘酒のムース、コンポートの梨、溜まり醬油のジェラート和のエッセンスのあるデザート。■葡萄コンポートの葡萄、赤米の日本酒ムースバルサミコのアイスクリーム、キャラメルソース酒粕のような癖が良い赤米の日本酒ムースと葡萄の甘みの組み合わせが良かった。■大徳寺納豆のフィナンシェ琥珀糖、山椒の実とオレンジのリキュール甘塩っぱさが良いフィナンシェに山椒の香りが良い琥珀糖を。黒胡麻入りのメレンゲをお土産で頂きコース終了。京都を感じる雰囲気の良い空間でコスパ良い料理を楽しめた!立冬■黒ニンニク■秋鮭■鱧■菜園■石茂魚■京鴨■鱧の骨の出汁の蕎麦、松茸■梨■葡萄■小菓子◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆_________________instagram: 66shukiTwitter : 66shukiTikTok : 66shuki_________________
京都のイノベーティブ・フュージョン・イタリアン・モダンフレンチレストラン「オルト」。紹介がもはや紹介になってませんね。つまりジャンル分けになんの意味もないということです。オルトとはイタリア語で「菜園」を意味し、料理に四季を表現するレストラン。場所は烏丸御池駅より徒歩7分ほどにある一軒家。外観と内観のギャップは京都らしい。一階はカウンター席、二階はテーブル席、個室席あり。吹き抜けの天井、モダンでスタイリッシュな店内、ひときわ目立つ巨大なワインセラー。カウンターなので私の様に一名客もちらほら。パスタ、リゾットが出るので創作イタリアン色が強めだが和の要素も盛り込み独自のコース内容となっている。時にはスパイスを上手く使い料理を立体的に構成するセンスは流石です。盛り付け、お皿も凝っていて雰囲気もよくまさにデート向きなレストランじゃないでしょうか。料理が出てくるまでそこそこ時間がかかるので一人だった私は少々間を持て余すことに。まぁ食に向き合えたんで良かったですけど。京都の古風な街中にこう言ったレストランがあるのもなかなか乙でした。
自分には偏食があり、事前に伝えても食べられないものを出されることが多いのですが(我儘ですから仕方ないです)ORTOさんは最大限に考慮してくださり、ソースレベルでも避けたり、苦手なレバーを好物の赤身肉に変えていただいたりと大変ありがたかったです。見た目にも美しく、食べたことのない組み合わせを提案していただけました。特に鱧とすももの冷製スープは蒸し暑い日に大変マッチしておりました。帰り際にはシェフが暑い中一組一組に外でお見送りしてくださいました。次回機会があれば野菜のみのコースも試してみたいと思います。
京都のイタリアン ORTOORTOはイタリア語で菜園という意味らしく、その名の通り野菜を美味しくいただけるお店。お店私たちが行った一階の席はカウンター席のみ。白、グレー、木を基調としたシックな店内。2階はテーブル席になっているらしい。食事*黒ニンニクオレオの形をした青森産黒ニンニクのクッキーサンド。中のクリームは柚子七味とクリームチーズ。フロマージュブランのソースをつけていただく。ほんのり甘い黒ニンニクが食欲をそそる。*蕪カブのスープ台湾スパイスをほんのり感じる、柔らかくまろやかなカブのスープ。*蕪よこわまぐろと金柑のピクルスの冷菜金柑のピクルスの上によこわまぐろのタルタルがのっていて、不思議な味わい。上に乗っている赤と白の野菜っぽいのはツリーケールというハーブ。ソースは黄色が柿、白が蕪。水玉模様になっているのがおしゃれ。*牡蠣牡蠣のグラタン風黒い器の中には牡蠣、ベーコン、カリフラワーが入っており、グラタンに仕立てたカリフラワーのソースがかかっている。サイドにあるのは牡蠣がゴロゴロ入った春巻き。春巻きをグラタンの中で崩しながらたべる。牡蠣の春巻きをみて「ガリハラ にんにく春巻き」を思い出すのはきっと私と相方だけ。笑*鰆皮パリパリ、中はふんわりと焼かれた鰆の下には自家製のひよこ豆のお味噌で和えた椎茸。上から椎茸と鰆のお出汁をかけるととても風味豊かに。*菜園種類豊富なお野菜を大根のドレッシングといただく。大根のドレッシングは野菜本来の味を楽しむために少々薄味。お野菜にはそれぞれ味がついているので、一緒に食べてちょうどいい味になっている。これはほんとに美味しかった。野菜の種類を控えるのを忘れたのが心残り。*発酵白菜一週間じっくりお店で発酵させた白菜のパスタ。ほのかな白菜の酸味が雲子、自家製のカラスミ、柚子とよく合う。ちなみに京都では白子のことを雲子と呼ぶそう。*箸休め?蟹のアイスサンド。クッキー部分は蟹味噌を使っているらしい。アイスといえば甘いイメージなので不思議な感じ。カニアレルギーの相方は清美オレンジのシャーベット。*美山鹿鹿肉のカツレツ鹿肉のカツレツと海老芋を発酵させた菊芋のソースでいただく。脂肪は少ないけど、パサパサした感じもなく食べやすい。タスマニアペッパーベリーが香りのアクセントになっている。*鹿肉の坦々麺まろやかなスープの上に、少し辛めの坦々?がのっている。スープも飲み干すおいしさ。デザート—————-*百合根百合根のアイスといちごのソース*さつまいも焼き芋のソース2段階発酵した高知お茶のアイスクリーム?さつまいもの裏漉しとシューを合わせたものキャラメリゼしたカカオ*煮山椒の琥珀糖丹波黒豆のフィナンシェまとめ「これ何!?」みたいなインパクトはそこまでないものの、全体的に上品でバランスの取れた味。どれもとっても美味しかったけど、お野菜を美味しくいただける”菜園”が絶品。
1階カウンターでいただきました。お料理の説明もしつこくない程度に丁寧にしていただき、どれも美味しくいただけました。スペシャリテの一つであろうサラダもこだわりが感じられました。少し量が多いかな…!また、お魚の火入れが絶妙でした。お値段に対して接客もお店の雰囲気も水準が高く、コストパフォーマンスの良いお店だと思います。
娘と久々の京都で、ちょっと贅沢なディナーをORTOさんでいただきました どにお料理も素敵で美味しくいただきました。
名前 |
ORTO |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-212-1166 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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予約はネットから、事前のクレジットカード決済をした上で、領収書もネットで発行できる仕組みで、前日にリマインドのメールが配信されるなど、システム化されています。烏丸御池駅の南出口から徒歩5分くらいの路地を入ったところにあるお店です。1階は8席のカウンター席があり、ディナーは18時半に一斉スタートです。今回はコースにハーフのワインペアリングをお願いしました。コースはどれも丁寧で手の込んだ料理ばかりでした。中でも菜園というサラダは彩りや食感の違う沢山の野菜が盛られており、感動的なおいしさでした。結婚記念日で訪問したこともあり、最後は夫婦一緒の写真を撮影頂きました。また、訪問したいと思います。