特別公開!
飛雲閣の特徴
京都三大名閣の一つ、国宝飛雲閣は特別公開のみ拝観可能です。
滴翠園の池に建つ美しい三層柿葺の楼閣建築を眺める絶好のスポットです。
内部は非公開ですが、四年ぶりの特別公開時にぜひ訪れたい名所です。
京都三大名閣とは?金閣寺、銀閣寺、そしてこの飛雲閣ですこれも国宝です特別公開で遂に間近で見ることがかないました撮影は禁止ですし、内部に入ることはおろか池の手前からしか見れませんなのでじっくりと目に焼き付けるだけですそれでもいつもは塀の向こうに屋根がほんの少しだけ見えるかみえないことを思えばこの目で見れたことは一生の宝になると思います下世話な話、自慢できます左右非対称な特徴的なフォルムが、雲上の空飛ぶ楼閣のように見えます手前の池に白い障子が写り雲に見えるのです特別公開のときにしか見ることはできません次はいつ見れるか分かりませんそうそう無いことなので是非とも訪れるべきです。
飛雲閣は国宝です。普段は非公開です。金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。三層からなる楼閣(ろうかく)建築です。飛雲閣は、境内の東南隅にある名勝 滴翠園(てきすいえん)の池に建つ三層柿葺(こけらぶき)の楼閣建築です。初層は入母屋造りに唐破風(からはふ)と千鳥破風を左右に、二層は寄棟造りに三方には小さな軒唐破風を配し、三層は寄棟造りと実に変化に富んだ屋根になっています。二層、三層と建物は小さくなり、その中心も東に移るという左右非対称ながら巧みな調和を持つ名建築として知られています。全体的に柱が細く障子の多いことから、空に浮かぶ雲のようだということで、飛雲閣と名づけられたといわれています。一層は主室の招賢殿(しょうけんでん)と八景の間、舟入の間、さらに後に増築された茶室・憶昔(いくじゃく)からなります。二層は三十六歌仙が描かれた歌仙の間、三層は摘星楼(てきせいろう)と呼ばれています。庭園と一体となった、日本を代表する建築の一つです。(西本願寺HPより)国宝(建造物)名称 : 本願寺飛雲閣ふりがな : ほんがんじひうんかく員数 : 1棟種別 : 近世以前/住宅時代 : 桃山年代 : 桃山西暦 : 1573-1614構造及び形式等 : 一階、招賢殿、八景之間、船入之間、入側、縁、茶室、二階、歌仙之間、階段、廻縁、中二階階段室、三階、摘星楼、階段室より成る南面及び北面25.8m、東面11.8m、西面12.5m、三重、こけら葺指定番号 : 00005国宝・重文区分 : 国宝重文指定年月日 : 1897.12.28(明治30.12.28)国宝指定年月日 : 1951.06.09(昭和26.06.09)(文化庁:国指定文化財等データベースより)Hiunkaku is a national treasure. It is usually closed to the public. One of Kyoto's three famous temples, along with Kinkaku and Ginkaku. It is a three-story tower building.Hiunkaku is a three-story persimmon-roofed tower built over a pond in the scenic Tekisuien garden in the southeast corner of the temple grounds. The first floor has a gabled roof with Karahafu and staggered gables on the left and right, the second floor has a hipped roof with small eaves and gables on the third side, and the third floor has a hipped roof with a truly varied roof. It has become. The building is known for its asymmetrical yet skillful harmony, with the building becoming smaller with two and three floors, and its center moving to the east. It is said that it was named Hiunkaku because its overall pillars are thin and there are many shoji (shoji) screens, giving it a resemblance to clouds floating in the sky.The first floor consists of the main room, Shoken-den, Hakkei-no-ma, Funairi-no-ma, and the tea room, Ikujaku, which was added later. The second floor is called the Poetry Hall, where the 36 poets are depicted, and the third floor is called the Kiseiro. It is one of Japan's representative buildings that is integrated with the garden. (From Nishi Honganji website)National treasure (building)Name: Honganji HiunkakuFurigana: Japanese languageNumber of members: 1 buildingType: Pre-modern/ResidenceEra: MomoyamaYear: MomoyamaWestern calendar: 1573-1614Structure and form, etc.: 1st floor, Shoken-den, Hakkei-no-ma, Funairi-no-ma, entrance side, veranda, tea room, 2nd floor, Poetry-style room, stairs, rim, mezzanine stairwell, 3rd floor, Tsususeiro, Consists of a staircaseSouth and north sides 25.8m, east side 11.8m, west side 12.5m, triple, shingled roofDesignation number: 00005National treasure/important cultural property classification: National treasureImportant monument designation date: 1897.12.28 (Meiji 30.12.28)National treasure designation date: 1951.06.09 (Showa 26.06.09)(From the Agency for Cultural Affairs: Nationally Designated Cultural Properties Database)
普段は非公開。国宝。京都市下京区。金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つ。三層からなる楼閣(ろうかく)建築。不規則な中にも巧みに調和が保たれた非対称の姿形や、全体的に柱が細く障子が多いために空に浮かぶ雲のようだということから名づけられた。秀吉が建てた聚楽第の一部ともいわれる。
特別公開時にしか拝観できない金閣・銀閣と並び称されているそうで、階層ごとに様式の違う構造公開時には是非とも見ておきたい。
京都市にある浄土真宗西本願寺派の総本山の中にある、国宝飛雲閣です。西本願寺の西南にある庭園「滴翠園」の池にかかるように建てられた、三層の楼閣建築で豊臣秀吉公が京都に構えた邸宅「聚楽第」の遺構だと伝わっています。金閣寺、銀閣寺、飛雲閣が三閣と言われています。高僧の接待所として作られた建物で、現在も年2回ぐらい実際に使われているそうです。毎年5月20日と21日には、お茶会が催され一般客も1階の茶室に入れるそうです。最近では、西本願寺の境内全てが、1617年に一宇ものこさず全焼したという記録が出てきたことが近年の研究でわかったからです。木幡山伏見城は1600年焼失、聚楽第は1595年に壊して伏見城に移していますので、1617年に全部焼失したとすると、聚楽第の遺構ではないと言える場面になっているそうです。京都市考古博物館の方は、まだ全然わからないといわれてました。五年前に飛雲閣の改築をした時、柱に書かれている大工さんの建築年月日のようなエビデンスは一つも見つからなかったといわれていました。だからわからないそうです。西本願寺の案内所の方は、1617年に一宇残さず焼失したという資料は正しいのではないかと言われ、また移築したと言う資料はないと言われ、池の為に江戸期に作られた建物だとも考えられるとも言われてました。アクセスは、京都駅 市バス『京都駅前』より9番,28番,75番(西賀茂車庫行など)に乗車、『西本願寺前』で下車。京阪バス『京都駅八条口』より311番、312番に乗車、『西本願寺』で下車。
たまに公開されます。
四年ぶりに拝見致しました。相変わらず美しいです。豊臣秀吉の建てた聚楽第の遺構とも言われ、元々は池の真ん中に建てられていたそうです。向かって左側の唐破風の屋根の下の階段が池に続いていますが、昔はここが出入口だったとか。三層構造で二層目は三十六歌仙が描かれて「歌仙の間」と言われ、三層目は監視などに使われていたそうです。
年末の非公開の時期でしたが、境内から眺めました。いつまでも眺めていたい優美さがあります。
国宝(1951年6月9日指定)飛雲閣は、境内の東南隅にある名勝 滴翠園の池に建つ三層柿葺の楼閣建築です。初層は入母屋造りに唐破風と千鳥破風を左右に、二層は寄棟造りに三方には小さな軒唐破風を配し、三層は寄棟造りと実に変化に富んだ屋根になっています。二層、三層と建物は小さくなり、その中心も東に移るという左右非対称ながら巧みな調和を持つ名建築として知られています。全体的に柱が細く障子の多いことから、空に浮かぶ雲のようだということで、飛雲閣と名づけられたといわれています。一層は主室の招賢殿と八景の間、舟入の間、さらに後に増築された茶室・憶昔からなります。二層は三十六歌仙が描かれた歌仙の間、三層は摘星楼と呼ばれています。庭園と一体となった、日本を代表する建築の一つです。
名前 |
飛雲閣 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-371-5181 |
住所 |
〒600-8358 京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 |
HP | |
評価 |
4.3 |
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西本願寺にある三層閣。『桃山~江戸初期の建築とされ、柱が細く障子が目立つ1層部分など、全体が軽やかで空に浮かぶ雲のようだとして、その名がついたといわれる』(朝日新聞)。本当に大好きで、昔はテレカとか交通系カードでこの図柄見るとついつい購入してしまった。