長宗我部盛親公の墓所。
蓮光寺の特徴
知恩院を本山とする浄土宗の寺院です。
快慶作の本尊・負別阿弥陀如来が奉納されています。
大阪の陣で名を馳せた長宗我部盛親公の墓所があります。
六条河原に近いこの寺は刑場で処刑された人たちを弔ってきました。
浄土宗のお寺です。長宗我部盛親の墓所があります。御朱印も頂くことができます。
扉が閉まっており、中に入ることは叶いませんでした。
令和4年度京都浄土宗寺院特別大公開で公開(10月15日)されていたので伺いましたこちらには長宗我部盛親のお墓があることで一部?有名ですが、御本尊(負別阿弥陀如来)は快慶のものと云われてるそうですその仏像も遠目で見ることが出来ましたご住職が本堂前におられて、その謂れなどの話しも聞けて面白かったですコロナ禍でなければ、本堂に上がって法話など話されるつもりだったそうです本堂の横には地蔵堂があり、こちらは平清盛と関係がある地蔵で、お堂を見ると大きなもので驚きました御朱印も書置きで頂くことが出来ましたそこには長宗我部盛親関係などの品(ポストカードなど)も販売されていました。
京都の五条の浄雲寺に墓参りに行ってから京都駅に向かう途中にあります。前から長曽我部盛親公の墓参りをしたいと思っていましたが、お彼岸の今日、行きました。お墓の一番奥にあります。誰でもお参り可能です。境内は広くなくおまけに長曽我部盛親公の墓の地図が立ててあるので直ぐに場所はわかります。墓は意外と小さくお酒が備えてありました。長曽我部盛親公は関ヶ原の合戦で西軍について領地を失った時に京都で寺小屋で教えていた時に蓮光上人と親交があり、大坂の陣で敗れた盛親公の首をもらい受け弔ったらしいです。他にも見所がありますが、他の方の投稿に詳しいので省略します。
江戸時代の「六条河原(刑場)」はこの辺りまで広がっていたと文献で読みました。歴史ある寺院です。
知恩院を本山とする浄土宗の寺で、「負別如来(おいわけにょらい)」と呼ばれる本尊の阿弥陀如来(あみだにょらい)と地蔵堂に安置される「駒止(こまどめ)地蔵」で知られている。本堂に祀(まつ)られる本尊は、鎌倉時代を代表する仏師、快慶(かいけい)の作と伝えられる。その昔、快慶が東国の僧の求めに応じて阿弥陀如来を作った際、あまりの尊い出来映えに自ら護持したいという気持ちを止められず、僧の姿を追いかけた。山科(やましな)の辺りで僧に追いつき懇願すると、僧も大いに感銘し、箱を開いたところ、仏像が二体に分かれていたという。二人は感涙し、それぞれ一体を背負って東西に別れたと伝えられる。この本尊はその一体であるといわれ、「負別山(おいわけさん)」という山号(さんごう)もこれにちなんだものである。僧が持ち帰ったもう一体の仏像は、「笈分(おいわけ)如来」と称され、仙台市泉区にある阿弥陀堂に安置されている。駒止地蔵は弘法大師(空海)の作といわれ、もとは六条河原の処刑場に祀られていたと伝えられる。鴨川の氾濫(はんらん)で埋もれていたが、平清盛が乗る駒(馬)が六条河原に差し掛かったとき、急に馬が動かなくなり、その場所を掘ってみると、この地蔵が出てきたことからその名が付いたという。境内には、関ヶ原の合戦や大坂夏の陣で活躍した武将、長曽我部盛親(ちょうそかべ・もりちか)の墓がある。
季節によりお花が綺麗、最近珍しいメダカも、睡蓮の葉陰に見え隠れ。
お盆のお参りで行きました。いつも良い対応をしてくださいます。
| 名前 |
蓮光寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-351-3066 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒600-8119 京都府京都市下京区六条上ル本塩竈町534 |
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