狩野探幽の雲龍図、圧巻の美!
妙心寺法堂の特徴
狩野探幽が描いた雲龍図の天井画が圧巻です。
法堂の天井に八方睨みの巨龍が描かれています。
国の重要文化財に指定された建物内で心が休まる空間です。
龍の天井画が素晴らしかった。写真撮影不可なのでしっかり目に焼き付けてきました。おすすめ。
仏像は安置されず儀式 法座 座禅が行われている天井に法堂を守る 八方にらみの巨龍が描かれている西の入口から龍の目を見ながら東の出口に回ると何時も龍に観られてるのぼり龍と下り龍にも見える写真はNG床が冷たいので冬場は靴下は厚めが良い。
こちらの天井に描かれた〝八方睨みの龍〟を拝ませて戴きたくて、お参りに伺いました。なんと、お参り直前に視線を感じ空を見上げると、龍神さまがこちらに向け舞い降りて来られました。履物を脱いで法堂に入った途端、正に圧倒されます。何箇所か座りながらグルっと二周して拝むのがお勧めです。どの方向から見ても、龍神さまと目が合います。一番驚いたのは、北東端に立って見上げると龍神さまが伏せて見えるのに、西に廻って見上げるとなぜか龍神さまが上向きになっていました。有名な狩野探幽先生が、構想に数年、描き上げるのにまた数年をかけられたそうです。最後に、この説明はこちらに居られた警備の方に教えて頂いたお話であることをご報告致します。我が国で最も古い梵鐘も見学でき、その音色も録音ではありますが聴けます。我が国無双の龍神さまと梵鐘、それらを大切に護り続けてこられたお寺さまに、警備の方の〝おもてなしの心〟にも、心からありがっ様です。
妙心寺にある法堂(はっとう)で、明暦3年(1657年)に再建されており、こちら国の重要文化財に指定されています。入るのには拝観料が必要で、内部は撮影禁止ですが、天井絵の「雲龍図」が圧巻で見る価値は充分にありました!どの角度から見ても龍とは目が合うが、東側と西側では龍の姿がまったく異なる見え方をしてて興味深かったです。警備員さんの解説もあって、とても勉強になりました。また日本最古の梵鐘(ぼんしょう)「黄鐘調(おうじきちょう)の鐘」もあって、こちらは国宝に指定されています。少し高めの音を奏でるこの鐘の、録音音源をこちらで聞くこともできました。
雲竜図が天井一面。横になって鑑賞できるようになってます。(撮影禁止)鐘がボタンでつける様になってます。係員に押させて貰いました。
天井の狩野探幽の大傑作雲龍図が見られます。
狩野探幽が55歳の時に、8年掛けて描いた雲龍図の大きな天井絵が有名です。国宝の日本最古の九州で造られた、梵鐘も安置されています。破壊の可能性があるため、ボタンを押すと録音した鐘の音を聞く事が出来ます。
天井画、狩野探幽のドラゴン、龍は素晴らしいです。鑑賞するに、足りる一品。
妙心寺法堂といえば天井の雲龍図。狩野探幽55歳のときの傑作です。八方睨みと言われるのですが、個人的には入り口から反時計回りに進み、最初の入り口の部分(右側)と正面から見たときが良いように思います。
名前 |
妙心寺法堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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鏡天井には狩野探幽の筆による雲龍図が見られる。