泉水町の歴史を感じる祠。
琵琶琴元祖四宮大明神の特徴
民家の中にひっそりと佇む小さな祠が魅力的です。
人康親王や琵琶法師が祀られている神社です。
小さな泉が名の由来となる場所が特徴的です。
特に入口に目印など無く少し分かりにくかった(以前はあったようです。)でも興味深くソファのような石があるそうで探すのも楽しかったです。
恩師から「今市民向け講座で講読してる史料に出ている」と聞いて訪ねてみたところ、手前の建物が解体されて写真のように空間が開けていました。近年整備されたようですし、もっとここの存在は知られるといいのになと思います。駐車場などはないので参拝の際は街道沿いのコインパーキングをご利用ください。
人康親王(天世尊【あまよこみこと】)や琵琶法師さんたち(月世命)、稲荷大明神(どの稲荷神様かは書いていなかった)が祀られているようである。四ノ宮四箇所巡りの一箇所らしく諸羽神社などが人康親王由縁地として挙げられている。
人康親王は、仁明天皇の第4皇子。通称は山科宮。病気のために出家し、諸羽山の麓に隠棲した。四ノ宮の地名は、親王が天皇の第4皇子である事に因むという。隠棲の理由は両目の患いとされ、宮に盲人を集め、琵琶・管弦・詩歌を教えたと伝わっている。親王は琵琶の名手であり、琵琶法師の祖とする。
道がわかりずらいです。徒歩でしか行けないでしょう(´・ω・`)
のぼり旗を見つけて 場所が分かった 。一人分の 細い通りを入ると 小さな祠が ポツンとある。 大明神という名前に はとても思えない。 しかし名前の通り 四宮の琵琶琴に関わりのある 由緒ある神社らしい。 尤も拍子抜けするのは確実。
泉水町の名前の由来とも言える、小さな泉があります。
| 名前 |
琵琶琴元祖四宮大明神 |
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| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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民家を入ったところに小さな祠があります。