古墳の魅力、茶臼山探訪!
桜井茶臼山古墳(外山茶臼山古墳)の特徴
古墳時代前期の典型的な前方後円墳で、壮大な造形美が楽しめる。
墳丘長207メートルは全国で27番目の大きさを誇り、歴史的価値が高い。
墳丘に上ることで、周囲の地形や古墳の魅力を感じられる場所です。
古墳時代前期の前方後円墳の最も典型的な形ををした古墳。
3世紀末頃のこの巨大古墳は築造順序は箸墓、西殿塚の後位に入る、大王墓候補の古墳である。古墳の周りはフェンスで囲まれてはいるが、中に入り古墳見学出来るが、時期により草が生い茂り勾配もきつい所は登りにくい。古墳は柄鏡の如く前方部が細く長い形状になっていて、正に柄鏡式の前方後円墳である。平成21年の発掘調査では竪穴式石室より多種の銅鏡等が発掘された。石室の構造は平たい石を積み上げて造られていた。この様な立派な古墳が大王墓でないはずがない。
夏場は雑草が増えて墳頂には登りにくい。逝くなら冬場だ。
古墳の周りを歩くことができます。前方部の東側に道があります。後円部から前方部の西側は通路がありません。後円部にも上がれますが、雑草がすごいです。
古墳時代前期の巨大古墳と言われてます。陵墓指定ではないので 中にも入れますが 整備はされていません。
茶臼山古墳。この古墳からは、たくさんの首飾り、腕飾り、武器、宝物、玉杖(ぎょくじょう)が発見されたそうです。
ゴルフ練習場前の駐車場へ13時過ぎに市の職員が開けに来ました。
古墳そのものが好きな人には周囲の地形などとともにおもしろい。墳丘の裾の一部には立ち入れるが、広葉樹が繁っていて春から秋にかけては虫も多い。スズメバチもいた。また周囲は民家なので配慮が必要。
墳丘に上ることが出来ました。何も無いのがかえって良かったです。昨今は整備されて原形をとどめない古墳が増えています。そんななかでとても貴重。
名前 |
桜井茶臼山古墳(外山茶臼山古墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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整備されていないので道なき茂みをよじ登りました。美味しそうなキノコが見つかりました(もちろん鑑賞にとどめましたが)