朝日の里で叶う神のご加護。
菅原神社の特徴
贈正一位太政大臣の菅原道真公を祀る神社です。
鎌倉時代に新田氏が領した由緒ある土地に位置しています。
日本武尊が朝日の里と称えた風光明媚な景観があります。
旧村社。主祭神:贈正一位太政大臣 菅原道真公。伊勢崎市境小此木に鎮座する小此木菅原神社は、日光例幣使街道が広瀬川を渡る手前の田畑地区に忽然とある鎮守の森で、街道からのアクセスも便利で駐車場も完備されています。焼け焦げたように黒くくすんだ石の鳥居に、朱字で天満宮と書かれた社額が掛かっています。社殿その他にも朱の色か小奇麗に配されていて、道真公の奇麗好きが感じられます。資料によると、古伝によれば、日本武尊、御東征の折、当地一帯を眺められ、「朝日の里」と仰せられたという利根・烏川両川の運んだ沃土と水利のこの地に何時か人々が住みつき、鎌倉時代新田氏に属した小此木彦次郎盛光が松の傍らに天満宮を祀ったのが初まりとされる。その後戦国時代、金山城主由良氏に属した小此木左衛門尉長光が境城を預ってこの地を領し天満宮を興す。天正18年(1590)、徳川家康公が江戸城に入城以後、祭祀は里人の手に移り、寛永年間(1624-1643)社殿造営、安永年間(1772-1780)改築、明治11年(1878)村社に列し、明治40年、地内各組の小社を合祀して現在に至る。とあります。社殿裏手には、かつて使われていた狛犬像や祠(合祀神のお社の様です)などがお休みになっていました。
主祭神 贈正一位太政大臣 菅原道真公合祀神 素盞鳴尊 大稲田姫命 八柱御子神 大国主命 建御名方命 木花咲姫命 加具土命 豊受姫命 大雷命 日本武尊 応神天皇由緒古伝によれば日本武尊御東征の折当地一帯を眺められ朝日の里と仰せられたという利根・烏川両川の運んだ沃土と水利の地に何時か人々が住み着き、鎌倉時代新田氏に属した小此木彦次郎盛光が此の地を領し北野雷電の松の傍らに天満宮を祀る。その後戦国時代金山城主由良氏に属した小此木左衛門尉長光が境城に據って此の地を領し天満宮を興し天正十八年(1590)徳川家康公江戸城以後祭祀は里民の手に移り寛永年間(1624-45)社殿造営、安永年間(1772-80)改築。明治十一年(1878)村社に列し地内各組の小社を合祀して現在に至る。(境内菅原神社誌より)
15年前の秋。神社は銀杏が沢山成っており、木陰で休憩を取ろうとマイカーで立ち寄ったところ、捨て猫が餌をくれと近寄って来ました。何度か通ううちに情が移り自宅で飼うことに。成猫でしたが甘えん坊で、とても利口で可愛い猫でした。一ヶ月前より病気療養。8月12日の夜、天国に旅立ちました。黒猫ヴィクトリアと出逢えて本当に良かった。神社の神様、有難うございます。
古伝によれば、日本武尊東征の折、当地一帯朝陽きらめくを眺められ「朝日の里」と仰せられたという。鎌倉時代に新田氏に属した小此木盛光が此の地を領し、北野雷電の松の傍らに天満宮を祀ったという。
| 名前 |
菅原神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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初めて御参りしました。受験生とかはいないのですが、近くに知り合いがいて、いつも横を通るので、一度行ってみたいと、思っていました。孫が受験生になったらまた行きます。