役行者を祀る簡素なお宮。
大和神社の特徴
山岳信仰の祖である役行者を祀る小さな神社です。
鳥居がなく、気づかず通り過ぎることがある神社です。
役行者の像が安置されたシンプルなお宮です。
鳥居がなく、気にしていないと、通りすぎそう。簡素なお宮さん。御朱印は世良田八坂神社で頂けます。¥300
御祭神 役行者 疫病除け・子育ての神大和神社(行者堂)は、もと長福寺の境内にあったもので、役行者の像を安置しています。役行者は、役君小角(えのさみのおづめ)、役小角(えきのおづめ)、神変大菩薩などとも呼ばれ、奈良時代初期の山岳者呪術者で修験道の祖と云われています。寛平年間(889~898)、大和から来た僧がこの像を背負って長福寺に入り、その後、徳川から発した文化12年の大火災で長福寺が全焼、役行者の像も半焼となりました。その後、新たに同じ像が一体彫られ、半焼した像は御隠居様と呼んで別の厨子に保存され現在に至っています。行者堂は、現在地より南西約50mのところにあり、明治29年(1896)に向きを変えて建て替えが行われた後、昭和14年に現在の地へ移築されています。この際、大和から運ばれた像に由来することから大和神社と呼ばれるようになりました。地元では古くから行者堂の名で親しまれています。(境内案内板より)
簡素なお宮です。役小角が建てたといわれています。
| 名前 |
大和神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
山岳信仰の祖 役行者を祀っている小さな神社です。