鳥首峠へ続く美しい稜線。
有間山(橋小屋の頭)の特徴
逆川乗越からの登山道を通じて、静かで人の少ない場所にアクセスできる。
有間山への道は、分岐点が多く、ミニピークが楽しめる稜線が魅力的です。
鳥首峠方面への道は展望が最高で、自然を満喫するひとときを提供します。
逆川乗越から登り続けて到達するのがこちらのピークです。有間山とはここから南西に延びる稜線の総称で、最高点はタタラの頭です。展望はいまいちなので山頂感が薄いですが、登り応えは十分にあります。秋に来ると、途中にあるウリハダカエデやハウチワカエデが紅葉を彩ってくれそうです。
4月23日に登りました。風が強くて寒かったですよ。
景観はいまいちですが1つベンチが有って小休憩出来ます眺望は仁田山と日向沢の峰の間辺りが開けていて広い稜線が美しいです。
蕨山からの道と鳥首峠方面の道とタタラノ頭へ行く分岐があります。有間山となっていますが、下に橋小屋の頭とあります。地図上ではこの辺が有間山と呼ばれ、標高の一番高いタタラノ頭が地図上では有間山といっているとか?
ここから鳥首峠までの道は、展望が最高です!ただし急坂歩きは、要注意です。
あまり人が訪れないところが気に入っています。
展望の効かない地味ピークです。北のウノタワ方面に向かうと途中に伐採地がありなかなか素晴らしい展望が広がっています。南の有馬峠方面に向かう道は最初だけちょっと気持ちいいですが、タタラノ頭を過ぎてからはヤブっぽい荒れ道となります。
峠の途中で休憩しました。正に山奥です。辺りに人間の気配がないのでおっかないです~。
日向沢の峰(1356m)の北側で都県境尾根から分かれ鳥首峠(930m)まで続く尾根上には顕著なピークはなく、細かいアップダウンを繰り返しながら次第に高度を落としてゆくため、この尾根上には有名無名を取り混ぜたくさんのミニピークが存在し、それらの連合体として「有間山」を構成しています。三角点峰はこのピークの南側にあるタタラのアタマ(1213m)と北側にある滝ノ入アタマ(1070m)の2か所ですが、エリアの中央に位置することと、標高が最高であることから、国土地理院の2万5千分の1図では、タタラのアタマに「有間山」の名前を記載しています。ただ蕨山方面から登ってくると橋小屋のアタマピーク直下の急坂は結構な登り甲斐があり、これをクリアして山頂標が見えた時の感慨もひとしおですから、ここが印象に残るピークであることに間違いはありません。
名前 |
有間山(橋小屋の頭) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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季節によっては背の高いススキがぼうぼうに生えた道を500m以上すすむことになります……長袖長ズボンは必須。顔まで覆える装備もあると良。