絶景!
水殿ダムの特徴
安曇3ダムの中で唯一、大きな洪水吐を持っています。
TEPCO管理の立派なアーチ式コンクリートダムです。
国道から簡単にアクセスできる絶景のダムです。
ダム巡り:長野-水殿ダム。(202405E)アーチ式ダム、 高さ95.5メートル、堤頂長343.3メートル。 信濃川水系梓川に建設された 発電 を目的とした目的ダム。 梓川に連なって3つのダムがあり、上流の奈川渡ダム/下流の稲核ダムと合わせ安曇3ダムと総称される。 大きく緩やかに描かれるアーチが美しい。 手前に水色のゲートが2門あり、アーチの下には発電設備が見える。 天端の向こうに行くと、港にあるクレーンのような設備があった。 レールが敷かれていて天端中央付近まで動くらしい。 どこをメンテするのか下流側を覗いていると、大型の猛禽が悠々と飛んでいた。 良い眺めだ。 道端、欄干上にはおそらく猿のものと思われるフンが落ちているので十分に注意のこと。ダムカード:道の駅「風穴の里」 にて配布中。
道の駅の駐車場を出て、すぐに真っ直ぐ下る道を下りると、右岸の公園まで車で入れます。天端も徒歩で見学が可能!下流側は、1つ前のバス停の所に、発電所の看板が出ているので、その道を下れば途中まで車で入れます。放流していたので、景色は最高でした。道の駅とセットで立ち寄りがオススメ。
TEPCOが管理するアーチ式コンクリートダム。梓川に建設された《3ダム》の内の一つ。上流に奈川渡ダム、下流に稲核ダムがある。
稲核ダムとセットで。天板を歩くことは出来るがダム本体の眺望は稲核の方が良い。いずれもダムカードは風穴の里で。
2021年11月1日に「ダムカード」をもらう目的で訪れました。東京電力のアーチ式ダムで堰堤の上を歩いて対岸まで行くことが出来ます。今回は紅葉が見頃だったので、対岸付近の紅葉がとても色鮮やかできれいでした。こちらでダムの写真を撮影してから「道の駅 風穴の里」で写真を提示するとダムカードをもらうことができます。「稲核ダム」も欲しい方は、途中の「稲核ダム」の写真も先に撮影しておくといいですね。
長野県の梓川にある安曇3ダムの内の真ん中に位置するアーチ式コンクリートダム。天端へ自由に入る事ができ、迫力あるテンターゲート2門やスキージャンプ式洪水吐を間近で見れます。
いい眺めです。人は誰もいません。
東京電力様が管理されている三姉妹の次女である水殿ダム。こちらのダムも奈川渡と同じく非越流型アーチ式コンクリートダム。揚水発電の下池。稲核の上池。堤髙95.5m堤頂長343.3m改めて左岸側から確認してみると堤体と余水吐導流壁の間に重力式みたいにコンクリートが盛られてました。一瞬、複合ダムみたいな感じがしました。スラストブロックと言うらしいです。こうして観ると余水吐と言い、付属構造物のない堤体と言い、矢木沢ダムに似てます!あと、天端左岸にガントリークレーンがありました。ダム湖側(背面)にある発電取水口(堤体中央左岸寄り)まで天端地面にレールが敷かれており、取水ゲートのメンテナンスや交換に使用する為の構造物でしょうか。最後に余水吐のスキージャンプ式吐口下に通路を確認。本当に矢木沢ダムに似てます!最高の見学でした!
わかりにくいですが、道の駅の反対側に天端まで降りていく道路があり、車で行けます。観光客の少ないアーチ式ダムの天端を堪能あれ!
名前 |
水殿ダム |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.tepco.co.jp/rp/business/hydroelectric_power/mechanism/dam/list/midono.html |
評価 |
3.9 |
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安曇3ダムの2つめ。穴場のスポットで空いています。ダムを堤体を歩いていくと随道がありますが立ち入りは禁止されています。ダムからの景色は美しいです。道の駅からも歩いていけます。バスも1時間に1本はあるので途中下車にもぴったりです。