薬師寺鐘楼の美しいコントラスト。
鐘楼の特徴
奈良時代の鐘を平安時代に移設した歴史的な鐘楼です。
鎌倉時代中期に建立された漆喰塗りの鐘楼が特徴です。
空とお堂の屋根のカーブが見事な美しい景観を提供しています。
基礎部分が一段だけの珍しい鐘楼です。
重要文化財です。後ろの再建された食堂との対比が趣を感じさせます。
意外にこじんまりとしてました。
鐘がありますが撞くことはできません。悪しからず。
大講堂の北、奈良時代に造られた他の寺院にあった鐘を、平安時代に薬師寺に移したとされています。(重要文化財)
鐘楼から金堂と西塔の眺めがスケールが大きいでさ。
本物のように見える鐘楼は再編成されていません。(原文)看起來是原汁原味的鐘樓,未經過大整理。
2020.02.05訪問鐘楼(しょうろう)は、袴腰が漆喰塗りとなっている珍しいもので鎌倉時代中期に建立された鐘楼で、弘安2年(1279年)と記された棟札が残っています。国の重要文化財に指定。鐘楼にある梵鐘は、奈良時代の作で、もとは元興寺にあった梵鐘と伝えられています。鎌倉時代に元興寺の釣鐘堂が焼失した時に新薬師寺へ移されたといわれています。この梵鐘は、「日本霊異記」にある「道場法師の鬼退治」に登場する知る人ぞ知る有名な鐘です。
空とお堂の屋根のカーブのコントラストが美しい。
名前 |
鐘楼 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-6001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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薬師寺の鐘楼。小ぶりですがこれも重要文化財です。