神の国生駒で福徳大神へ。
福徳皇大御神(宝山寺)の特徴
奥の院の雰囲気は素晴らしく、再訪したくなる魅力があります。
歩いてアクセスできる上り坂は、筋トレにもなる良い散歩道です。
福徳大神を遥かに拝む特別な遙拝所があります。
ケーブルで行くのが楽しい帰りは歩いてでも帰れるめっちゃ下りやけど筋トレになる鶴橋で焼き肉食べて散歩にいくのにいい結構広くて上り坂のある神社雰囲気もいいしまた行きたいなー。
再訪(2023.9.22)昨年伺いましたが、写真が全くあげれず、今回載せれて良かったです😊
どういう謂れで、宝山寺の奥の院にあるのか、見逃してしまいました。生駒の森に囲まれた中で、静かに鎮座されています。宝山寺を訪れる人でも、ココまで来る人は少ないのかなー?!下の大鳥居から登ると、軽い山登り感www静かにお詣りするなら、是非登り詰めてみてください。
福徳神社の神様はニギハヤヒとの話もありますが、さすが神の国生駒です。どうやら秦氏に関わる人達であるようです。福徳神社の神は稲荷を祀っていたようです。江戸にも福徳神社の足跡が見られます。彼らは安房の人達で、安房は四国の阿波や淡路島から来ています。常に天皇の軒先で占いに従事していた忌部の人達が大陸から連れてきた渡来の神が、土地神と習合したようです。恐らく多神教であり、安房の忌部は女神も祀ります。安房社とは別に天太玉命の后神である天比理乃咩命/アメノヒリノメノミコトを祀る洲崎社です。安房忌部は四国から千葉へ移り麻を植えました。それで神社に麻のしめ縄が使われ、大麻が尊重されるのです。それは農耕神を祀る古代ヤマト民族の宗教だったのです。そして阿波の忌部氏が祖神である天日鷲神や太玉命、天富命、天忍日命など、それからの物部や先祖のニギハヤヒに繋がる神々を祀っていたのです。また、酉の市で知られる天日鷲命を祀る神社はホツマツタヱのアメノホヒと比定できますが、こちらも阿波忌部の祖(紡績・製紙の神)となります。洲崎ではイチキシマヒメを祀ります。実は上記二柱には共通する点があります。再びホツマツタヱから辿れば、どちらも母親のルーツが同じだということです。アメノホヒを産んだのはモチコヒメでイチキシマヒメを産んだのはモチコヒメの双子の妹ハヤコヒメなのです。その姉妹の父親はクラキネ(ネノマスヒト)であり、六代タカミムスビに繋がる古事記の歴史に辿り着きます。そうなると、宇宙創生ビックバンの起源説は日本神話が正しい史実でした、いうこと事ができます。そのルーツを持つ人達がアワの人達に繋がっている人達で、福徳の稲荷を祀っていたようです。ですから生駒自体その古事記の舞台での中心でもあり、さらにニギハヤヒ接触の地でもある古代からのパワースポットなのです。
宝山寺の奥にこういったところがあったとは。なにやら神秘的な空気が漂っておりました。
ここまで来て、お線香を立てることができて、とてもありがたく感じました。福を招いてくださる空気感がしています。
これより上には上れませんが、こちらから山上の福徳大神を遥かに拝ませて頂きます。こちらの遥拝所が実質上の宝山寺の最高地点です。
ここは遙拝所で、この上の禁足地に福徳大神さまはいらっしゃるようです。
ここまで来るには少し歩きます。
名前 |
福徳皇大御神(宝山寺) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-73-2006 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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奥の院の奥、素晴らしく雰囲気があります。