聖徳太子ゆかりの地で歴史を感じる。
四天王寺の特徴
聖徳太子が創建した歴史ある寺院で、日本最古の仏教遺産です。
立派な五重塔がシンボルで、再建された建物が美しく整備されています。
石の鳥居や大きな朱色の西大門など、神仏習合の様式を今に伝えています。
素晴らしい、綺麗に整備されて、石庭の様な、砂模様。五重塔、本堂、カメがいる池、周辺は、出店があります。おみくじを引きました。ちなみに小吉でした。聖徳太子が創った神社、駐車場が有りますが、狭いです。この日は、元旦でお昼ごと到着しましたが、駐車場に並んで、30分程度渋滞していました。1時間ほど止めて¥400でした。車椅子専用も有りました。
四天王寺は聖徳太子 により創建さましたが、建物は再建された比較的新しい寺院です。しかしながらその伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」といわれ、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂を一直線に並べ、それを回廊が囲む形式で、日本では最も古い建築様式になります。広大な敷地に中門、五重塔、金堂、講堂と並ぶ様は圧巻です。中門から行動までのエリアは有料ですが、五重塔や講堂、金堂など見ごたえあります。
四天王寺駐車場に車を止めたので、南大門から入りました。お天気の良い日曜日だったので、駐車場では少し待ちましたが安くて近くて便利です。南大門から正面にある中門の仁王さんは綺麗に着色されていて、あまり古さは感じられません。西国三十三ヵ所番外のご朱印を貰いにやってきましたが、ちょうど「わつか市」の開催日で賑やかでした。金堂・五重塔等の境内に入るには大人500円の拝観料がいりますが、ご朱印をいただく納経所はその外にあって、拝観料はかかりません。ご朱印を貰うのに並んでいると、スペインから来たという方が朱印帳を持って後ろに並ばれたので、ちょっとびっくりしました。
仏教伝来の姿を色濃く残す鳥居がある神仏習合の様式を今に伝えるお寺。一般的に誕生に関する式は神社、葬儀に関する式はお寺とはるか昔よりいつしか分業化されてきたのでしょう。物部守屋との戦いで戦勝祈願の為に持国天(東方)、増長天(南方)、広目天(西方)、多聞天(北方)を聖徳太子自ら四天王像を彫られたと伝わり、成就したあかつきに四天王を祀る為に此の四天王寺を建立されたとの事。そもそも1500年ほどの昔ゆえに、推古天皇の甥とされる聖徳太子は存在しなかったとか、実は聖徳太子は蘇我馬子だったとかの諸説が存在しますが歴史を深堀すると眠れなくなりますよね。甲子園球場3個分の敷地に建ち並ぶ壇上伽藍は壮大で美しいですよ!
592年に建立された日本最古のお寺。度重なる戦火や災害、大阪空襲等により今ある建物は戦後に建てられた物。ただ、仏像は重要文化財の物があります。入場料は500円かかりますが、本殿や五重塔には入れます。その他宝物館、庭園にも入れますがその都度料金がかかりますので、結構お金かかります。アクセスは大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅から徒歩5分。JR天王寺駅から徒歩10分ちょっとで行けるのでアクセスは良い。大阪の都心部にあるので、気分転換や仏様に癒されたい方には良いかもしれません。
大阪市天王寺にある四天王寺和宗の総本山の寺院で聖徳太子建立七大寺の一つとされています。593年に建立され開基は聖徳太子境内は広く中心伽藍の見学は有料(大人300円)です。宝物殿も有料(大人500円)ですその他、見学有料の建物が色々とあります。境内では地元の野菜販売市やフリーマーケットのような露店販売イベントもあります。春夏秋冬、全ての季節で様々な景色が見れる良い場所です。散歩するにも良いと思います。寺院の敷地内に四天王寺学園(中高)があるのが特徴てきです。
四天王寺は聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺で、日本では最も古い建築様式として知られます。 毎月21日、22日は、弘法大師と聖徳太子の月命日で、2日間は縁日を開催。 境内には骨董品をはじめ、日常品、アンティーク、古本など沢山の露店が軒を並べ、大勢の参詣者が訪れます。弘法大師と聖徳太子の月命日にあわせて中心伽藍や五重塔も無料開放されています。仏陀の一生を描いた壁画も見れます。~ネットより抜粋しました)21、22日はとても賑わっています。寺内を散歩しながら見てまわるだけでも興味深いです🤗。アンティークや骨董品など手に持ってほしいものを探すので、軍手や手袋は持っていると便利です。素手だとかなり汚れます😅懐かしいキャラクターものやオモチャ、CD、レコード、レトロなお皿やコップなどもあります😄。見るだけでも懐かしく、楽しいです。露店の中にはちりめん山椒やナッツ類、干しフルーツなど色々な食べ物も売っていたり、手作りの木製まな板、スプーン、着物のリメイクのお店などもありました。一日楽しめますよ☺️
聖徳太子建立の、日本初の官寺・四天王寺です。何度も災害にあって創建当時の建造物はほとんど残っていませんが、四天王寺様式の建物の位置などは当時のままで往時が偲ばれます。新型コロナの関係で五重塔の内部には入れませんが、金堂・講堂には入れるので、仏様を間近で拝むことが出来ます。観光寺院と言うよりは回向などが盛んにされているので、門徒の方を中心に日常の仏教を大切にされている印象です。
都会の中に有り大阪の人々に愛される、お寺です。宝物館に展示された品々が歴史を大切に守り続ける人々の心を感じさせます。修復され煌びやかな建物も素晴らしいですが、時を重ねて色褪せた、お堂も何とも言えない趣です。しばし、中に座って時を過ごすのも良きかな。
名前 |
四天王寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6771-0066 |
住所 |
〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目11−18 |
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

天王寺駅から少し歩けばつきます。広めな敷地の中にいろいろな仏閣があり亀がいる池があり、散歩がてら見て回るのにちょうど良くて、気持ちが良いお寺でした。