国宝館で出合う阿修羅の美。
興福寺国宝館の特徴
中央に巨大な千手観音像があり、圧倒される存在感です。
阿修羅像や八部衆像など、国宝が豊富に展示されています。
興福寺国宝館は、仏像をじっくり鑑賞できる貴重なスポットです。
天平時代を代表する阿修羅像があるミュージアム。興福寺を創建した光明皇后好みの優美な仏像から、鎌倉時代の特徴ある仏像が一堂に観られる。私が入場したのは午前10時半頃でしたが、30分程して出たら観光バスが三台も止まって団体客が入ってきました。タイミングがはずせてゆっくり観られて幸運でした。ショップも小さいので、混んでいるときは避けた方がゆっくりお土産を吟味できます。
東大寺〜春日大社へお参りし、その後国宝館を訪れました。個人の拝観料は一般700円、中高生600円、小学生300円でした。リーフレットは100円で購入しました。国宝館は元々食堂後に建てられた施設で外観は奈良時代の食堂・細殿をイメージされているそうです。施設はとても見やすく分かりやすく展示されています。旧食堂本尊・千手観音菩薩像を中心に沢山の仏像や歴史的な資料が展示されています。リーフレットは経路順に説明されているので100円ですが購入して良かったです。ちなみに館内は撮影禁止です。🈲
有名な阿修羅像を含む八部衆やそうそうたる国宝が並びます。像が中心で数は多くないですが、一つ一つ見ごたえがあります。仏像を守るためか、館内は夏場は少し蒸し暑く感じます。
阿修羅を拝みに入館しました。お盆後の平日ということで、非常に空いていてよかったです。保管されている仏像などが、以前はどこにどのように安置されていたのか説明がほしいです。ぜひ改善してほしいです。
丁度五重塔は修復中でしたが、園内綺麗に清掃され、鹿さんものんびりくつろいでました!国宝館で楽しみにしていたのは千手観音です!あんなに大きく360℃拝見できるのはきっとここだけ!お顔も穏やかで、椅子があったらきっと何時間でも観ていられた!厳かで凛として全てお見通しされているかの如く今までの邪念!?をすーっと取り除いてくれるようでした。圧巻とはこのこと!また、ゆっくり伺いたい場所!静寂と安らぎをありがとうございました。
2023,9/17国宝館、名前にふさわしいお宝が並んでいます。入館料700円、100円追加してミニパンフを買いなさい、どれだけ役立つか✨仏教界のスーパーアイドル、誰もが知ってる国宝の阿修羅像がいますよ✨元々は破壊の神、阿修羅が通った所は全て破壊されるというパワーの持ち主、京都の三十三間堂では牙をむく表情なのに…なんだよ!憂いの顔、三面とも違う表情の表情をしている✨仏に会った瞬間の驚きと嬉しさだそうだ。何はともあれ、本物と近くで会えることに感激する✨他にも千手観音菩薩立像、釈迦に随侍した10大弟子の6像、そして阿修羅含む8部衆立像、実に表情が良い。出口に土産コーナー、阿修羅さんの商品が多い。やはり一番人気なんだ✌️
2度目の奈良・五重塔。興福寺東金堂との共通券900円があったので買い、東金堂から先に入ってください。と言われたのでそちらをゆっくり見てから入りました。国宝館。なぜ、これが国宝なのかという素人判断できないモノもこれまで見てきた。歴史に詳しくない身としては次の予定もあるしサクッと周るくらいになるかな。と思っていたのに…入る決め手は、やっぱり「美少年」とブームになった阿修羅像があったから。地元に来た数年前に観に行ったけどあまりの行列で、周りの待ちが気になり見ること数分…でも今回は、平日だったので観覧者はいたものの本物の迫力をいろんな角度から気が済むまで見られた〜!周りの像がユーモラスな表情だったり被りものが気になる感じなのに対し、明らかに思い入れが違うような魅惑のお顔。眉根が何を想っているのか美しく歪み、こちらに問いかけてくるような…右側はキリッとした品ある男らしい顔に対し、左側は唇を噛みしめた繊細な顔。そして正面らしく、一番小顔の完成された表情。絶対、モデルがいたと思う。他にも、素人目にも分かる迫力だったり神々しさだったりと興福寺が誇る国宝や重要文化財を堪能しました。とても満ち足りた時間になり、入館してよかったです。
興福寺の国宝館はいつ来ても凄い。昔は阿修羅像目当てで来ていましたが、今回は千手観音立像や釈迦如来坐像に見入ってしまいました。年を取ったとゆうことですね。空いていたこともあり、釈迦如来坐像に釘付けで5分ほど対面していました。大きさが丁度良く、自分が幼かった頃の守ってくれた親の大きさなんですよ。凄く安心出来ました。また機会があればお会いしたいですね。
【阿修羅像も良いけど僕は板彫十二神将‼️】'22.10.30(日)10:00頃訪問。近鉄奈良駅から徒歩約6分位。ここは阿修羅像が圧倒的に有名ですが、僕のお目当ては『板彫十二神将』。十二神将はいろいろ見てきましたが「板彫」と言うのは非常に珍しく、恐らく全国でもここにしかないんじゃないかなぁ🤔板彫ではあっても十二神将だけあって全員が独特のポーズをしています。特に迷企羅大将と真達羅大将のポーズが秀逸‼️迷企羅大将はサッカー元日本代表の中村俊輔が鬼の形相👹でフリーキックを蹴っているかの様💦💦💦そして真達羅大将だけは何故か真正面を向いている😅もちろん他の大将達もユニーク過ぎるポージングで、見ごたえ十分‼️この国宝館には仏像界のスーパースター阿修羅像を筆頭にたくさんの国宝が展示されています。八部衆、仏頭、天燈鬼・龍燈鬼、金剛力士像など。混雑時八部衆周辺は行列になって見学することが多いですが、阿修羅像は大人気でみんな阿修羅像の前で立ち止まってしまうので、流れを止めないよう注意しましょう。ちなみに僕は阿修羅よりも迦楼羅の方が好きです😄出口に売店があり、5年くらい前に龍燈鬼のフィギュアが販売されていましたが、天燈鬼は未だに販売されていない…。店員に聞いたら「未定」って言われた。2体揃ってこそのものなのに😢これだけ大量の貴重品をたった¥700で楽しめるなんて‼️奈良にお出掛けの際は是非お立ち寄り下さい。
名前 |
興福寺国宝館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-22-5370 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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中央には巨大な千手観音像が配置され、仏像界のスーパースター阿修羅像をはじめとする八部衆像、十大弟子像、天燈鬼・竜燈鬼、金剛力士像など、国宝館にふさわしい文化財がてんこ盛りです。いつも多くの拝観客で賑わっていますが、白鳳時代を代表する興福寺仏頭の前がいつも空いてるのが不思議ですね。美術史価値は阿修羅像以上だと思いますが…