青梅丘陵帰りに、夏への扉のレトロな風情。
夏への扉の特徴
青梅丘陵ハイキング後に立ち寄りたい、レトロな可愛いカフェです。
昔耳鼻科だった建物を改装した、ムードたっぷりの独特な空間が魅力です。
SF作家ハインラインの小説名を冠する、特別な名前の喫茶店です。
ロバート・A・ハインラインの小説「夏への扉」を知っているだろうか?SF小説だが叙情的でメカや宇宙人は出てこない、とても純情な猫と主人公の物語。そんなファンタジックな小説の名前がついたカフェがここ。場所はもう山あいといってもいい中央本線の青梅駅。新宿から快速でたっぷり1時間越えの遠出となる。そしてこの店は中央線がキーワード。青梅駅の少し手前にある跨線橋のふちに線路を見下ろすように建っている。中に入るとクラシックな雰囲気の喫茶店。窓から日差しがふんわり差し込み、外からは中央線がカタン、カタンとゆっくり線路を打つ鉄輪の響きが聞こえてくる。青梅行きの終点になるので列車はどれもゆっくりと駅に入って来る。だからなのか、線路の響きの心地よさは格別のものがある。聞いていると時間の流れがだんだんゆっくりになってゆくような不思議な感覚をおぼえるのだ。ちょうど窓際の席に案内をしてくださった。窓際の席、それはストーブの席。「アラジン シルバークイーン」が至近においてある。アラジンのブルーフレームストーブは有名なのでご存じの貴兄も多いかと思う。ここ「夏への扉」にも1台ある。かくいうわたしも古いベージュのものを1台、持っている。毎年秋口にメンテナンスしてから使うのが楽しいのだ。この日のお目当てはそれとは別の機種。「アラジン シルバークイーン」というモデル。ブルーフレームとは違い、筒形ではなくて大きな反射板がついた横型のもの。これを眺めにきた。ぬくもり感じる心地よいインテリア。質のいいクリームがとろりと流れるような、そんな感じの時間と空気が流れている。どこかに心を持っていかれそうな穏やかで少しこわい感じ。記憶も途切れそうなほど穏やかな時間が流れる中、注文。野菜カレーとチキンカレーがある。どちらもおいしい。この日は「野菜カレーセット」に。カレー、染み込むように美味い。店のキャラクターそのもの、というような柔らかな味がする。大変に優しくふくよかな野菜カレー。丁寧に煮込まれた美味しい煮込み料理だ。野菜の滋味があふれており、自然な甘さがじわりとくる。ぽろっとした玄米とよく合ういい味。何度も食べているのだが、ひと口目はわかっているのにおもわず破顔してしまう。優しく甘く、とても自然。穏やかで滋味深いのだ。そこにきちんと仕事をするスパイスがいて役割を果たし、バランスを取っている。なかなか同じような味に当たらない、オリジナリティ高いもの。気持ちにぴったりくる。
ハイキングのスタートで怪しいお店発見😆店名も「夏への扉」でそそられる。気になったので、ハイキング後にわざわざ立ち戻ってランチ。ハインラインの小説は置いてない(と思った)ものの、アタゴオルの懐かしい漫画などがあり、予想通りのレトロな雰囲気。玉ねぎをよく煮詰めたカレーが、期待を裏切らず美味いぞっ😋
青梅丘陵ハイキングの帰りにコーヒーを飲みたくて大きな猫の看板と「夏への扉」というステキな店名と外観に惹かれて入店。店内はレトロな雰囲気がステキで窓からは電車が見えて漫画や雑誌などもいろいろあってとっても落ち着きます。ずっとここにいたいね、なんて友人とまったり素敵な時間を過ごしました。時間が中途半端だったのでカレーとケーキと迷いましたがコーヒーが目当てだったのでケーキセットを注文。かぼちゃのケーキはしっとりしてて程よい甘味でとっても美味しかったです。友人はチキンカレーを頼んでいてすごく美味しそうでやっぱりそっちにすればと後悔しましたがまた次の機会にとっておきます。ピラフも気になるし。優しい雰囲気のご主人とお店の雰囲気がとても合っていて映画の音楽?なのかな?がかかっていてステキなカフェでした。
下を鉄道が走る歩道橋を渡った先にあります。猫の街にふさわしい、お店に掲げられた大きい猫の看板、店内も猫に関するグッズが多数あります。店内はレトロそのもので、机や椅子、本、ストーブなど落ち着いた雰囲気です。時折真下を通る鉄道の音が響きます。野菜カレーをいただきました。ピリ辛で野菜たっぷりのカレーで美味しかったです。
青梅線沿いにある趣きのあるレトロな喫茶店。店内のBGMと電車の音を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごせる。ギャラリーも兼ねていて、タイミングが合えば素敵な作品を見ることもできる。カレーはスパイスが効いていて美味しい。以前はセットでフードに付いていたドリンクのサービスがなくなり、今はフードとセットにするとドリンクが100円引きとなっている。
野菜カレーをいただきました。レトロな雰囲気で、奥の席からの景色がよかったです。青梅線が近くに通っています。
超レトロなカフェ。昭和8年の建物で昔は目医者さんだったとか。エアコンがないので真夏は窓全開!自然の風と扇風機の風が心地いい!青梅線沿いにあるので電車がメチャ近くを通る。何時間でも居たくなる。ただし、トイレもこれまたレトロ調なのでなるべく用は足して行ったほうが、、。マスターも人の良さそうな普通のオジサン。笑。
レトロでとても居心地の良いカフェです。青梅丘陵からの帰路、やっとゴールだ!と思った辺りに有ります。窓が大きく、中を除くとあら素敵!焼きうどんがメニューにあり疲れた私たちはラッキー!1つしかないとのことで、お皿をもらって2つに分けて食べましたが、気楽に頼める感じが嬉しい。コーヒーも美味しかった。ただトイレが昭和の、しかも日本最初の水洗トイレか?というくらい旧式なのが、ちょっぴり惜しい。でも、直ぐ下に電車が走ったり(滅多に来ないのでうるさく無い)骨董品の器や、美術書があったり、気分のいいお店なのは確かです。青梅駅からは永山公園グラウンドに向かうとあります。
ずっと気になっていた昭和レトロな喫茶店外観はもちろん、入ってみるとすぐ横の橋の年季の入り方や昔ながらな扇風機が目に飛び込み、より一層レトロな雰囲気を味わえます。日曜日17時ごろ来店で他客はゼロ。電車と店内に流れるジャズに耳を傾けながらゆっくりと過ごせました。コーヒーは400円、ケーキセット700円というお手頃価格ケーキは季節により変わっているようで、この日はくるみのケーキを注文。タルト生地の上にくるみとチョコ、カラメルかな?がトッピングされたシンプルで素朴な優しい味わいでした。ご主人は僅かに話しただけでも確かに人の良さが伺えました。人気店なだけありますね。また、ぜひ訪れたいお店です。
名前 |
夏への扉 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0428-24-4721 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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青梅駅から5分ほどの場所にあるカフェ今回、軍畑駅からの青梅丘陵ハイキングコース帰りに使用しました。ちょうど…ちょうど…ハイキングコースの出口から…駅までの間にあるんですよ…!ハイキングのご褒美!!まずはお昼ご飯としてカレーを。一般的な味の濃いカレーというよりは、野菜の甘みがしっかり効いたあっさりさらさら系カレー。そういうお店って野菜が効いてるけどカレー感が薄くなりがちですが、しっかりスパイシーで美味!セットのコーヒーはあっさりビターで飲みやすい感じ汗だくでへとへとだったもので、ご褒美デザートも…💕クルミのタルトと、自家製バニラアイス!クルミのタルトはクルミとキャラメル系の味、こってりあんままぁぁいのが脳みそに効く!自家製バニラアイスは甘みを抑えて風味で勝負。レーズンが入っているのでそちらで甘み担当でした。お上品なあっさりバニラなので暑くてもさっぱり頂けますマスターさんもおしゃれなおじさまで、腰が低くとても丁寧…いいなぁ、あんな感じでカフェとか経営して生きていきたい…ハイキングコース帰り、ぜひ寄ってみてください!