昭和の香り漂う津雲邸の魅力。
青梅宿 津雲邸の特徴
昭和6年に建造された津雲國利の邸宅で、貴重な展示品が揃っています。
和と洋が融合した美しい意匠が施された、歴史の香り漂う和風屋敷です。
駅から徒歩5分の立地で、戦前の茶器を使ったカフェも楽しめます。
多摩川を見下ろす地に建つこの邸宅は、昭和6~9年(1931年~34年)にかけて、約700坪の敷地に地元出身の代議士・津雲國利(1893年~1972年)が建造したもの。純和風2階建てで、建物は京都の宮大工を招いて、青梅市の大工や石工、畳職などとの協働により純和風建築でありながら縁側との仕切りにガラス戸を用いたり、一部漆喰を採用したりと、近代的な要素を取り入れており、各室の柱や欄間、天井、書院などに繊細で凝った細工が施され目を奪われる。
とても貴重な展示品ばかり。日本の建築美が随所に見られ勉強になりました。管理人の方も丁寧にご対応くださいました。ありがとうございました。
事前知識なしで、観光案内を参考に行きました。でも一見こ価値ありです!幕末から明治昭和までの歴史を体感できる歴史上の貴重品が多々あります!
青梅宿・津雲邸(おうめじゅく・つくもてい)は、東京都青梅市の、JR青梅線の青梅駅より南東へ徒歩5分に位置する和風住宅。青梅出身の衆議院議員であった津雲國利(つくもくにとし、1893-1972年)の旧邸で、昭和9年頃に完成した。現在は歴史資料の企画展示などに利用されている。
青梅に以前、住んでいたのに知りませんでした。青梅駅から直で徒歩約6分。今回は駅近くの旧ほていや玩具店(国登録有形文化財)を見てから津雲邸(国登録有形文化財)へ。京都の宮大工を呼び寄せて、こだわりにこだわり抜いた造りとなっていて、建物好きは見ていて飽きません。どこもそうですが、維持管理が大変のようで、いずれは開館日もだいぶ、制限されるとのこと。館長さんご夫妻、開館日には雨戸を70枚近く開けるそうでこの夏は朝から猛暑が続く毎日、末永く見させて頂くためにもお大事にしてほしいものです。
素晴らしい収蔵品の数々は見飽きません!趣の有る建物でゆっくり拝観させていただけるのもうれしい場所です。
昭和の初め国会議員津雲國利氏により建てられた、まるで茶室を思わせるような意匠が各所に施された素晴らしい建物です。
近藤 勇の木刀や徳川慶喜の書が有ったり幕末の色々な物が有ったり凄いです。なかなか見れない物が沢山有ります。建物も凄い。
故き善き時代に触れる事が出来ました🎵邸内のご説明ご親切なありがとうございました🎵
名前 |
青梅宿 津雲邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0428-27-1260 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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たいへん貴重な建物と展示の品々、末長く保存してほしいです。説明を聞きながらでしたので、より深く味わえました。