住宅街に潜む稲荷山古墳。
二子塚古墳の特徴
二子塚古墳は住宅街の中に静かに佇み、意外な発見がある場所です。
頂上には朱塗りの鳥居が並ぶ稲荷神社があり、朝日大明神がまつられています。
石室は半ば露出しており、実際に見学できる貴重な史跡です。
ふと立ち寄りました。丘の上に小さな稲荷さんがあり、途中に石室?の一部がフェンス越しに見えます。
古墳の頂きに稲荷神社があり稲荷山古墳とも呼ばれます⁉️石室が見れますが説明はありません⁉️
朱塗りの鳥居がたくさん並ぶお稲荷さんで、朝日大明神がまつられているとのことです。この日はしとしとと雨が降り、入口にたたずむと、 ちょっと背中がゾクッとしました。ある意味なんかパワーがありそうな空気。人はほとんど通らず、キツネが飛び出てきそうな雰囲気です。一段づつ石段を登っていきますが、かなり歩きにくいです。よこに手すりがありますので、転ばないように時々てすりに頼りながら上がりました。戦争中は防空壕として使われたこともあるようですね。古墳時代後期6世紀代に作られた横穴式前方後円墳だそうです、名前からもわかるように二つの塚が並んで作られているのが特徴です。「夫婦塚」とも呼ばれています。埋葬者は朝鮮からの渡来人ではないかと言われています。
こんな場所に古墳があるなんてビックリです。周りがコンクリートで固められず、ちゃんと木が残っているのが良いと思います。この状態を今後も保ってほしい。
石室が露出しており、見れます。
住宅地にあって公園になっています。石室が露出していて中には入られないけどフェンス越しに見学出来ました‼️
封土が除かれ石室が半ば露出している。
詳しい情報が残っていない古墳。
名前 |
二子塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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住宅街の中に有り散歩してて見つけました。再度行ってみたいですね。