霊水の湧く池と静かな社。
白山神社の特徴
白山神社は、山頂にひっそりと佇んでおり静かな雰囲気が漂っています。
周囲には溜池と龍の置物があり、神秘的な景観が楽しめます。
ハイキングコースの途中に位置し、行基菩薩に由来する歴史ある小さなお社です。
山頂付近にひっそりと佇んでいる神社。龍の置物がイカシテマス!
2024.2飯山観音長谷寺を開基したとされる行基菩薩が、霊水が湧き出している池を発見して、この山を霊地と定め、楠木をもって霊御形を彫刻し、加賀国白山妙理大権現を勧進したとされています。現在は神仏分離令のため、御祭神は伊邪那岐命となっているようです。ふもとにある龍蔵神社が管理しているようで、明治初期に火災によって焼失した際には龍蔵神社内に仮殿を建て鎮座されていました。昭和55年(1980年)に再建。拝殿手前に龍の像がある小さな池が白山池です。
到着は徒歩のみ。
男坂を登り着いた尾根の右側に白山神社があります。日陰で展望もありません。反対側に、展望台があり日当たりも良く相模湾や相模平野の展望が楽しめます。
ハイキングコースの途中にあり、小さな社ですが由緒ありそうな感じです✨
白山と桜山を繋ぐ尾根にある、小さなお社。横に神社の縁起が書かれたパネルが立てかけてありましたが読めませんでした。すぐ前に竜の像とため池があったので雨乞いための建立でしょうか。
山頂にひっそりと佇む社台で山行の安全を祈願しました。
十一面観音の垂迹:白山妙理大権現を祀る。
社殿の後ろ側に回ると、ダム湖が見えます。
名前 |
白山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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神社の傍に溜池と龍の置物がありました。説明書きの字が判別不能なので調べたところ、雨乞いの後に現れた白龍の伝説を模した物の様です。