駆逐艦 村雨の碑で歴史を感じる。
駆逐艦村雨の碑の特徴
観音崎大橋手前に位置する駆逐艦村雨の石碑です。
太平洋戦争での戦没者を偲ぶ立派な慰霊碑です。
バス停『腰越』から徒歩5分のアクセス良好な場所です。
観音崎大橋を渡る手前に石碑と看板があり、路地を入った突き当りの海に面した場所にありました。昭和18年3月15日の深夜に敵襲を受け119名の乗組員が亡くなったと記載されています。
案内板から少し歩いて突当り左側に茶色い艦名を刻んだ碑と左右に灰色の戦歴と乗務員名を刻んだ石碑が有ります。最初はバスで、今回は歩いて観音崎灯台へ向かう途中で、艦これブーム等で少しでも訪れる人が有ればですが結構行きづらい所に有ります。
『よこすか満喫きっぷ🎫』で行ける🚶♂️プチ史跡『駆逐艦 村雨の碑』😃『太平洋戦争』中『ソロモン群島』で散華した『駆逐艦 村雨』の遺影碑です🤲『村雨の碑』は、🚌バス停『腰越』から🚏徒歩約5分です🚶♀️
立派な石柱が立っています。石柱の他に横長の案内板が有れば尚最高ですね。
太平洋戦争で戦没した駆逐艦”村雨”とその乗組員を偲んで建てられた慰霊碑です。浦賀水道を行き来する船を見守るように建っています。
昭和18年3月5日、ソロモン群島にて艦と共に乗組員119名の方々が散華された。その英霊を慰霊する碑。県道から細い住宅地を通ると突き当りにある。”-海に面した「駆逐艦村雨の碑」の碑文-駆逐艦村雨大東亜戦争に於いて純粋に日本のために青春を捧げて戦歿した戦友を偲び祖国愛と平和への願いをこめてこの慰霊碑を建立する昭和五十七年三月五日 村雨会会長 鹿山譽”(横須賀市ホームページより抜粋。)戦後37年を経て建立されていることから、まだ昭和の時代は先の大戦に散華された方への慰霊と感謝の想いが生きていたのだと感じる。桜が風に散りゆく春の浦賀水道を見ながら、今一度、青春を捧げ散華された英霊に感謝をし、彼らが守りたかった日本について考えなおさなければならないと思う次第。
何度も通っていたのに見落としてました。
ないと入口は分からない。
駆逐艦「村雨」とその乗組員を慰霊する碑です。目印は細長い案内碑があるので、その路地を進むと奥に慰霊碑があります。慰霊碑から振り返ると浦賀水道が眺められます。平穏な海を見守り続けているかのようで、とても穏やかな場所にあり、落ち着きます。
名前 |
駆逐艦村雨の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2752/uraga_walk/murasame.html |
評価 |
4.1 |
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