清水寺裏の紅葉穴場、静かな高台での景色。
清閑寺の特徴
高倉天皇と小督局の悲恋が語られる寺院です。
創建1200年以上の歴史を持つ静かな山寺です。
清水寺からの山道を歩き、絶景が楽しめます。
拝観料100円入口横ポストのような無人箱に入れる。小銭がなくて奥にいらっしゃった方に両替していただきました。あらかじめ用意した方がいいようです。外国人の方は入れている方少ないようでした。陶器を見に清水団地から坂を上がりトンネルを抜け歩いて行って見ましたが良いコースでちょっとしたハイキングとなりました。ここから清閑寺〜清水寺は短い距離でした。こじんまりしていましたが、見晴らしがよく良く、秋は紅葉が良いような枝葉ぶりでした。
「平家物語」で知られている高倉天皇と小督局の悲恋のゆかりの寺院です。平清盛が、自分の娘を差し置いて、高倉天皇が小督局を寵愛したのが気に食わず、小督を出家させてしまいました。高倉天皇の死後、清閑寺の近くに葬って欲しいとの希望により、直ぐ横に高倉天皇陵があります。清水寺の子安の塔から、山道を歩いて行くことができます。拝観料、100円。観光客の少ない穴場スポットです。
迷わないように、清水寺の拝観受付で確認して来ました。清水寺の本堂から阿弥陀堂~奥の院へ。奥の院から「泰産寺-子安塔」へ左折します。子安塔の横道を進むと「清閑寺への鉄門」が見えて来ます。(要注意-17時閉鎖)10分程歩くと「清閑寺の石標識」上ると「山門」が見え、入山料100円、本堂パンフ100円、見て初めて中山の意味(清水の奧の山路の散歩道)が解りました。願い有らば あゆみをはこべ清閑寺 庭に誓いの要石あり 誰だ!上手な歌を読んだのは?ここは悲恋の痕跡では?悲恋あと、興味有らば祇王寺へ高倉天皇の皇后は平清盛の三女徳子(後の建令門院)です。ところが小督局が天皇の寵愛を受け皇女を産んだ事が清盛の逆鱗に触れる。清盛は皇女を取り下げ、小督局を出家させる為に剃髪、それがこの清閑寺の本堂なのです。その時の髪の毛で織られた光明真言も残っているそうだ。高倉天皇は体が弱く、21才で亡くなる。その時の遺言「私が死んだら局がいる清閑寺に葬ってくれ」…(中は見えないが)山門の手前に六條天皇、高倉天皇廟、願い通り、局の墓塔も横に…境内は小督局の宝筺院塔に小督桜、菅原道真公作の11面観音菩薩(見えない)月照上人と西郷隆盛の密談の茶室郭公邸(今は鐘楼)黒田清輝の訪問、与謝野礼厳の歌碑、等々。歴史がつまった苔ともみじが美しい、名前の通りの清閑寺でした✌️
小督局が出家した場所というお寺です拝観料は入口の箱に100円入れるというパターンです駐車場はありません紅葉の名所と行ってから知りましたが、境内はそんな広くないですが、モミジ?などが全体を覆うように生えているので、これは見事だろうなと思いました境内には小督局に纏わる宝筐印塔や桜などがありました門をくぐった左側の鐘楼のとこにも駒札があり、その昔鐘楼の上にあった邸宅で西郷隆盛と月照上人と謀議を図られたそうですそちらは立ち入り禁止でした他にも黒田清輝や与謝野礼厳(与謝野鉄幹の父)が隠棲した地だとか逸話に事欠かない感じでした要石というのがあり、そこから京都タワー周辺を望むことが出来ますご住職がおられなく、直で御朱印は頂けませんでしたが、書置きを頂くことが出来ました由緒書きは100円で本堂の前で求めることが出来ますが、御朱印頂くと由緒書きも頂けるので、買わなくても良かったです縁側には焼き物なども売られていましたなお、参道入口は御陵のところからじゃなく、御陵入口の左側に寺号標もありました歩きやすいのは御陵のとこの階段からでしたが(笑)
高倉天皇の寵愛を受けた側室小督局(こごうのつぼね)がいらしたお寺です高倉天皇の皇后は平清盛の三女・徳子(後の建礼門院)小督局が皇女を産んだことが清盛の逆鱗に触れ、清盛は皇女を取り上げ出家させるため剃髪させたそうです高倉天皇の遺言により清閑寺の隣に高倉天皇陵があります祇王も仏御前もかわいそうだけど小督局も…清盛って奴は。
歌中山(うたのなかやま)清閑寺(せいこんじ)真言宗智山派の寺院です。御本尊は伝菅原道真作の十一面千手観音、拝観料は100円、セルフ式で、パンフレットも100円セルフ式です。基本的に境内のみ自由散策する形です。★さて、徒歩でこちらに参拝するには、清水寺からちょっとしたハイキングコース辿るルートと、東山五条辺りから鳥辺野横のバイパス沿いの歩道を辿るルートがありますが、バイパス沿いを通る際さ必ず山へ向かって左を通らなければなりません。右の歩道を進むと・・・さて、こちらの寺は平家物語で有名な、高倉天皇から寵愛を受けた小督局(こごうのつぼね)が出家させられた寺としても有名です。境内には小督局を弔う宝篋印塔が建っている他、京都市街を扇型に見下せる要石なる古のパワースポットがありますので、歴史好きの方やスピリチュアル好きの方にオススメです。※時々三門が閉ざされていますのでご注意を!
清水寺裏手にある清閑寺。小さなお寺ではあるが訪れる人も少なくゆっくりと高台にあるこちらで紅葉を愛でる穴場。
平家物語で平清盛の怒りを買って、高倉天皇から引き離された小督局が、出家させられたお寺として知られるが、創建は802年と古く、天台宗のお寺として始まったが、現在は真言宗。996年には一条天皇の勅願寺となり、1176年には六條院、1181年には高倉院が当寺に葬られ、1213年、隣接する清水寺と境界を争うことが始まった。1336年に足利尊氏は、新田義貞軍の京都侵入に備え、清閑寺に警護の依頼を行うなど勢力を持っていたが、応仁の乱で伽藍を焼失し、衰退が始まり、明治初期、社寺領上地令で寺領が官有地に編入され、著しく衰退した。山号は、当寺の真燕僧都が門前で美女を見かけ、俗念により清水寺までの道を尋ねたところ、「見るにだにまよふ心のはかなくてまことの道をいかでしるべき」と歌で返し、姿を消したことに由来する歌中山。21/03/04、参拝した。東山区と山科区が接する山中にあり、境内から京都タワーが見えたのは新鮮だった。
創建1200年以上のお寺です。入り口が分かりにくいかもしれません。将軍塚へ向かう道路沿いから駐車場を突っ切って進みます。高倉天皇、六條天皇の御廟から右手の階段を上がったところです。拝観料は100円必ず納める様に、これでもかというくらい張り紙がありました。パンフレットをいただく場合は別途100円納めます。境内はこじんまりとしていますが、苔の美しいお庭が広がっています。御本尊は拝見できませんので外からお参りします。高倉天皇と小督局(こごうのつぼね)の物語を始め歴史に名の残る方々にゆかりのあるお寺さんです。
名前 |
清閑寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-561-7292 |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

清水寺から5−10分歩きますが、眺めがいいですよ。遠くに見える京都市内がなんとも言えませんね。是非、現地で見てください。