庚申塔の美しさ、雲中供養の神秘。
向かって右側の庚申塔は「雲中供養菩薩坐像」である。このタイプは珍しい庚申塔になる。雲中供養菩薩は、極楽浄土で阿弥陀如来の徳をたたえ謡っている菩薩達のこと。形は、髻を結い、瓔珞(ようらく)、腕釧(わんせん)、臂釧(ひせん)等の装身具で飾り、条帛を着けるのは観音像と同じ。平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩は52体がそれぞれ楽器を持っています。左側に五輪塔が2躯、道祖神石柱、五輪塔2躯そして右側に天明六丙午年二月吉日の下平間講中の庚申塔。
名前 |
馬頭観世音座像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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