建仁寺の双龍図、圧倒的迫力!
法堂(拈華堂)の特徴
京都でしか見られない圧巻の龍の天井画に心奪われる場所です。
小泉淳作画伯による創建800年の記念双龍図が圧倒的な迫力を放っています。
禅宗らしい質実剛健な雰囲気の法堂で心が癒される特別な空間を提供しています。
建仁寺の本堂です。ご本尊のお釈迦様がいらっしゃいます。天井画の「双龍図」は、小泉淳作画伯の作品です。本坊で拝観料を納めれば、方丈などと共に拝観が可能です。施設内すべてが撮影可能ですが、失礼に当たるので、自分はご本尊は撮影していません。
法堂天井にある双龍図には圧倒されます。建仁寺創建800年を記念して平成14年(2002)4月に小泉淳作画伯の筆により完成したもので、北海道の廃校で作成したようです。久々に感動しました。中に入る際はスリッパでの利用です。撮影可能。人物背景での撮影は不可。尚、Google自体に登録されている画像は法堂ではないものが多数のため、ご注意ください。※建仁寺そのものが多いです。
天井に双龍図があります龍は水を司る霊獣であり、火除けの為に描かれるだけでなく、高僧の説法が法の雨を降らし功徳を与えるという意味もあるそうです生きているかのようにみえるそうです右側の口を閉じている方の龍の顔にご注目下さい目と鼻の間隔を見ながら入口の方にゆっくりと歩いていくと、龍の顔が追いかけて動いて目と鼻の間隔が少しずつ短くなってきているような気がしてくるそうです。
大迫力の天井画写真で見るよりも実際の迫力は数倍凄いですよ!
龍の天井画を撮影できるのは、京都でもここぐらいじゃないでしょうか…見たものを虜にするような天井画でした。
圧巻の天井画天井画の中心には、円形の「十二天」が描かれています。この「十二天」は、天界に住むとされる神々のうち、特に重要な12柱を表しています。彼らは、それぞれが持つ武器や宝具を手に、威厳ある姿勢で描かれています。特に、中央に描かれた「大日如来」は、壮大なスケール感と、神々しさを感じさせる迫力ある表現に仕上がっています。また、天井画の周囲には、四季折々の草花や果物、動物たちが描かれています。彼らは、それぞれの時期や場所において、自然と調和して生きる姿を表現しています。特に、紅葉や桜、牡丹などの花々は、優美なラインと豊かな色彩で描かれており、見る者を魅了します。全体的に、建仁寺の天井画は、その詳細な描写と美しさに加えて、仏教美術の美意識を感じさせる作品となっています。禅宗の教えや美意識を垣間見ることができるため、仏教に興味のある人や美術鑑賞家には、ぜひ一度足を運んでいただきたい場所です。
祇園の情緒ある石畳を進むと建仁寺があります。アクセスも最高ですね。有料ですが、便利な駐車場もあります。外から見ると禅寺らしく派手さの無いお寺ですが、本当にすばらしい満足な内容が満載ですね。入ってすぐに展示されている有名な宗達の風神雷神図屏風をはじめとして、禅寺の庭もここのお寺の庭は特にすばらしく、縁に座って眺めているとこころがやすらぎます。そして別の棟にはなりますがこの法堂に迫力の双竜図が天井に見られます。京都の有名ないくつかのお寺には天井に龍が描かれているのですが、私はこの双竜図が特に好きです。祇園を散策してガラッと雰囲気を変えることができるすばらしいスポットです。ぜひ一度訪問されることを強くお薦めします。
天井画の龍は圧巻。日本が世界に誇る天井画ではないでしょうか。閉館5分くらい前だったこともあり、お客さんは数人しかおらず。様々なアングルで写真撮影することが出来ました。写真撮影はiPhoneで、パノラマ撮影を下から天井に向かってシャッターを切ると迫力のある写真が撮れます。天井のところに差し掛かると迫力のある龍が現れる。何度撮影しても感動でした。超オススメです!
拝観料 大人600円でした※現金のみだったような?駐車場は付近には見当たりませんでした散策がてら少し離れたコインパーキングへ駐車され徒歩の方が良いみたいですお庭や、屏風絵に襖絵等を観て歩いた先には有名な天井の双龍絵が待っています法堂へ入るまでは割と人混みもあってかザワザワとしていましたが、、法堂へ入ると静寂に包まれ、空気が変わりましたありがとうございました。
名前 |
法堂(拈華堂) |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-561-6363 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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二つの龍の🐉の天井画は圧巻です❗あまりの凄さに圧倒されました❗(笑)