祇園閣からの絶景、紅葉と共に。
大雲院の特徴
祇園祭の鉾を模した、ユニークな三階建ての祇園閣です。
織田信長とその子信忠を祀り、歴史を感じられる寺院です。
眺望と美術品が楽しめる、特別公開の魅力が満載です。
祇園閣の内部に圧倒されました!平日で待つことなくゆっくり見学できました。スタッフも親切に説明してくれてよかったです。見学者にも京都に詳しい人がいていろいろ教えて貰いました。
第49回「京の夏の旅 」文化財特別公開にて、大雲院 祇園閣に寄りました。大雲院は織田信長:信忠親子の菩提を弔う為に創建された由緒有る仏閣。本堂の背後に聳える 祇園祭の鉾をイメージした高さ36メートルの塔の出で立ちが素敵です。塔からの眺めは京都市一帯が、眺望出来る絶好なスポット。但し、撮影は一切禁止ですので、要注意です。
ちょっとした展望台です。下から見るより見晴らしが良く市内を一望できます。また上に登ると風があり涼しく、窓などの遮るものもないためとても開放感があります。入場料は800円ほどかかりますがスタッフの方も親切なので八坂神社や清水寺、高台寺、1年~産寧坂ついでにおすすめ。
御本尊:阿弥陀如来宗派:浄土宗系単立創建は天正15年(1587)と伝わり、織田信長とその子信忠の菩提を弔うため、第106代・正親町天皇の勅命を受け、浄土宗の僧である貞安(じょうあん)が開山となって建立されました。鎮座地は二条新御所の跡地(烏丸御池)でしたが、後に豊臣秀吉の命により天正18年(1590)に四条に移ります。この後、当寺は第107代・後陽成天皇の勅願所となりました。太平洋戦争後、四条河原町の周辺は繁華街となり、また隣接する髙島屋京都店の増床に伴い移転する事となります。昭和48年(1973)に東山区にあった大倉財閥の設立者である大倉喜八郎さんが建てた別邸「真葛荘」の一部を買得し、現在地に移転されました。この日は特別拝観の時期で、本堂や祇園閣の内部を観覧できました。祇園閣は銅閣寺とも呼ばれているようで、内部には葛新民(かつ しんみん)さんの筆による敦煌・莫高窟壁画模写が描かれていました。拝:2024/07/24
外からお写真をいただきました。祇園祭の鉾をモチーフにした祇園閣が有名です。また、門の横、四つ角には、圓山地蔵尊が居られます。
祗園閣から眺める京都の街並みと紅葉🍁が素敵でした💖
行って見たかった、祇園閣に、内部壁画も楽しめて、閣上からの、景色も最高でした。
21年4月2日に訪れました。「令和3年 春季京都非公開文化財 特別公開」で拝観しました。桜の時期だったため、あちこちで桜が咲いていました。祇園閣の横にある墓地入口から入った奥に「織田信長・信忠 碑」があります。『大雲院』は織田信長・信忠父子の菩提を弔うため、信忠公の法名にちなみ『大雲院』と名付け、織田父子の碑を建て追善供養をしたのがはじまりです。この地は財閥大倉喜八郎男爵の別荘で、昭和3年に山鉾を形どった「祇園閣」が完成しました。高さ約36mの鉄筋コンクリート造りの三階建で、鉾先には金鶴が輝いています。入口の扉、屋根、階段の手すりなど銅が用いられていて、金閣・銀閣に対する銅閣を意識しているといわれています。1階正面に阿弥陀如来像を安置していて、内部壁面には敦煌の壁画模写が描かれています。「祇園閣」の壁画がとても素晴らしかったです。3階まで壁や天井にびっしり描かれていました。
祇園閣内部の壁画と祇園閣上から眺める景色が素晴らしかった。
名前 |
大雲院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-531-5018 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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以前TVで公開されていたので行ってみたいと思っていた矢先に特別公開で行けることと。内部の壁画も素晴らしく閣上からは五山が一望できます。9月23日に行きましたが暑さも和らいだおかげでとても清々しく満足できました。