閻魔大王の秘密を解き明かす。
引接寺(千本ゑんま堂)の特徴
お盆の精霊迎え法が行われ、歴史あるお寺の雰囲気を感じられます。
本尊の閻魔法王像は500年以上前に制作された貴重な坐像です。
小野篁が開基した由緒ある寺で、独特の歴史や美しい風景が魅力的です。
毎月16日のゑんまさまのご縁日の法要は大変ありがたい。法要後半は門主様に誘われて、本堂奥の水場に塔婆を流したり、境内それぞれの宝塔、祠をお参りする。門主様の誠実なお人柄が、その先導のご様子、熱心な読経から窺い知る事が出来る。
本堂拝観は時間が決まっています。簡単な説明をしてもらえます。1人500円でした。堂内にいらっしゃる閻魔様は圧巻でした。自分は平安時代に生まれなくて良かったと思いました。ご朱印とえんま様おみくじを頂きました。
千本釈迦堂の近くにある「千本ゑんま堂(引接寺)」は、閻魔法王を本尊とする珍しいお寺。毎年8月の精霊迎え「六道まいり」や狂言「ゑんま堂狂言」でも知られています。境内はこぢんまりとしていますが、地元の信仰が息づく雰囲気があり、観光名所とはひと味違う魅力。京都らしい歴史と文化に触れられる穴場スポットです。
ご本尊の閻魔大王は見れませんでしたがGWで狂言の催しがありました。最後まで見たかったのですが、暑くて断念。またチャレンジしたいと思います。
閻魔様は普段非公開とのこと。毎月に16日に本尊開扉されます。閻魔像は2.4メートルと最大サイズだそうで、もし訪れるなら16日をオススメします。千本通りを北大路まで上がるまでの間に左手にあります。
創建1017年。引接寺(いんじょうじ)と言う名前の寺だそうですが、「千本ゑんま堂」と言う方が一般的に知れ渡っている寺になります。開基が言い伝えでは有りますが「小野篁」と伝えられているそうで、京都でゑんま様と言えば必ずと言っていい程、小野篁が絡んで来る様な気がします。境内に入ると左側に巨大なゑんま様がおられ、睨みを効かせております。嘘をつくと舌を抜かれそうで、子供の教育に良さそうです。また、変わった建て方の鐘楼が有り、こちらの説明によると1379年に建てられ、年末は除夜の鐘を撞く為に、多くの方が並ばれると有りましたが、建て方の説明は無く、どう言う仕組になっているのかとても不思議に思いました。(見所)①硝子越しの巨大ゑんま様②念仏狂言⇒5月頃に開催③変わった建て方の鐘楼(鐘つき堂)④紫式部の供養塔⑤多くの水子地蔵と塔婆流しの池(その他)●駐車場→境内に数台●市バス「千本鞍馬口」徒歩3分●滞在時間15〜30分。
節分の大念仏狂言奉納を拝見しに訪問しました。昨年までは整理券を受け取って無料で観覧できたのですが、今年からは事前に入場券を購入する方式に変わっていました。入場券は現地でしか購入できない様です。500円で千人切矢もいただけました。5月の狂言奉納の最終演目「千人切」の時に持参すればお加持を受けられるそうです。7時半開始で2演目の後、豆まきがあり9時頃終了でした。
千本通を通ってネーミングが気になっていたのですが初めてお参りさせてもらいました。入ってすぐに大きな閻魔様が迎えてくれます。本堂の閻魔様はよく拝めませんでしたが、裏にあるお地蔵様はなかなか圧巻でした。紫式部の供養塔もあります。またお参りに来たいと思います。人が少なくて静かにお参り出来ますよ!
お盆の限定御朱印ゲットおしょらいさん 霊をお迎えするとのことです。紫式部の御供養塔もあります。
名前 |
引接寺(千本ゑんま堂) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-462-3332 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2025.9.27千本通に面してあるお寺閻魔大王がご本尊境内には、彼岸花が綺麗に咲いていました参拝者が少ない時間だったのか、ゆっくりとお参りさせていただきました。