地元で親しまれる釘抜き地蔵!
石像寺 (釘抜地蔵)の特徴
弘仁10年に弘法大師によって開創されたお寺です。
地元ではくぎぬきさんと親しまれ、圧巻な釘抜き道具も魅力です。
苦を抜いてくれる地蔵様として、全国から参拝者が訪れます。
弘仁10年(819)弘法大師によって開創されたお寺。名前にあるように、さまざまな苦しみを抜き取ってくださるそうですよ。御本尊 釘抜地蔵尊苦悩解消、諸病平癒、諸願成就アクセス市バス「千本上立売」下車、徒歩2分駐車場 無し。
2024年年明け早々釘抜き地蔵様の御利益に肖かれた出来事です。石像寺参拝後、車のタイヤがパンクしていることに気付きスタンドに飛び込み、タイヤに刺さっていた釘を抜いて応急処置を行い事なきを得ました。参拝していなかったら気付くのが遅れて大惨事になっていたかも!?釘抜き地蔵様ありがとうございました。
京都府京都市上京区花車町503にある浄土宗の石像寺(しゃくぞうじ)です。開基は弘法大師(空海)です。819年(弘仁10)大師は石像を彫り、人びとを苦しみから救おうと「苦抜(くぬき)地蔵」と名づけられたが、後年「釘抜(くぎぬき)地蔵」と呼ばれるようになりました。2本の八寸釘と釘抜をくくりつけた絵馬がお堂の周りにびっしり貼り付けてあります。「御礼」の文字がみえます。御本尊は、空海が唐から持ち帰った石に自ら彫ったと伝わる地蔵菩薩です。空海は平安時代のお坊さんで、中国の唐から帰国した後、京都を訪れた。そこで、疫病や飢饉に苦しむ人々を目の当たりにすることになります。空海は、唐から持ち帰った技術で井戸を掘り、人々のために祈祷を行った。これは新しい井戸を掘り、綺麗な水を確保することで疫病の対策になったとも考えられています。京都市にある「釘抜(くぎぬき)地蔵 石像寺(しゃくぞうじ)」には空海が掘ったと伝わる井戸が残っています。この井戸は冥界へ繋がっていると信じられ、古くから信仰の対象にもなっているそうです。京都は元々は、紙屋川や加茂川からできた河岸段丘で下は粘土層です。盆地の地形でもあり、下にはびわ湖の8割の水が溜まっているといわれています。また、大阪湾と繋がっていたとも言われ、その後京都が持ち上がりできた土地ともいわれていて、京都の町はどこ掘っても井戸水が出ると言われています。JR京都駅より市バス206系統北大路バスターミナル行25分、千本上立売より徒歩すぐです。
当寺は弘法大師が弘仁十年(819)に開創せられたものでありんす。【本尊釘抜地蔵尊】は大師が唐より御帰朝の時に、舟に積んでこられた石に、地蔵菩薩の尊像を、自から刻みたまい、日夜に衆生の諸悪、諸苦、諸病を救い助けんと御祈願された御丈三尺六寸の石像でございます。当時は種々の苦しみを抜き取り下さる御地蔵様というところから、苦抜地蔵尊と申し上げていたのであります。こちらの住職さんが丁寧に教えてくれました。さらになぜ釘抜地蔵尊といわれるようになったのかを知るには検索もしくは、住職さんに声を掛けると【釘抜地蔵略縁起】という紙をもらえます。
千本通り沿いにある。千本今出川から少し北にある。苦しみ(クギ)抜き取ると言い意味があるようだ。広くはないが、いい感じの境内。落ち着く。境内のにあるアズヤマではお茶のサーバがあり、近所人がお茶を飲みながらイスに腰かけて世間話に花をさかせていた。近所の人もよく来るようで、境内で子供たちが遊び回ることもあるようだ。御朱印を頂こうと思って社務所に行った。ここでは簡単に御朱印は頂けない。まずは、本殿の周りを年の数。年と言っても数え年。年の数だけ回った後に頂ける。御百度参りでに似た感じだ。これが本来の御朱印のをもらう意味き近いかもしれない。御朱印集めは単なるスタンプ集めとは違うと、引接寺の御朱印と一緒に入っていた御朱印の案内の紙に書いてあった。
晴明神社を巡った後丁度Googleマップで気になる所を発見したのがこちらの石像寺。痛みや厄の釘を抜く釘抜き地蔵として有名だそうです。通り沿いにありますが中に入ると静かな空間。空気感も変わり不思議な印象。悩まれてる方は行ってみるのもオススメです。
一度は、いらっしゃるべきお寺ですね。一番奥に、空海冥界井戸を撮影し忘れました。ちょっと分かりずらいロケーションですが、ご覧いただくと興味深いと思います。
初めての釘抜きさん駐車場は近くのパーキングに停めました。静かで落ち着いた感じでご近所さんか、いつも来れてる方はお百度の手順が流れる様に…小さい子供さんがお父さんと一緒に回っているのに感動継がれていくと言う事改めて実感しました。
身内の病になにか役に立てれば、とネットで調べて訪問。思ったよりこじんまりしてたが、猛暑だったので逆に助かりました。一種、独特の感じがして、来てよかったと思いました。
名前 |
石像寺 (釘抜地蔵) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
075-414-2233 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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御朱印をいただきました。こちらのお寺のルールで、御朱印をもらうためにはお堂の回りを数え年の数だけ回ってご本尊にお祈りしないといけないそうで、40分以上回り続けました。終わった後に住職が丁寧にお参りした意味を説明してくれました。なかなか貴重な体験でした。