楽茶碗で感じる歴史と温もり。
樂美術館の特徴
楽美術館では歴代の楽茶碗が美しく展示されています。
陶器の展示は畳の上で心地よい雰囲気が感じられます。
初代長次郎から15代までの作品が鑑賞できる貴重な場所です。
三部屋ほどだが、楽家歴代や時代の作風がよくわかるよう展示されている。入り口で履き物を下駄箱に預けるので、脱ぎやすい靴を履いていくのをおすすめ。展示スペースは広くはないので、同じく入り口にあるロッカー(無料)に預けるとゆっくり鑑賞できる。お手洗いもきれいで随所に花が飾られ、お庭が見える休憩室も広い。ただ階段移動なので足の不自由な方にはつらい。オリジナルグッズもあるが、購入はチケット売場に申し出るシステム。
例年此の季節京都市内では、各町内で地蔵盆が行われます。私達「樂美術館」の有る油橋詰町でも地蔵盆が行われ町内の皆さんと年に一度の樂吉左衛門(16代)さんから館内と樂ちゃわんの説明をしていただきました。450年近くの歴史を感じております。
とにかく楽茶碗が素晴らしいラインナップです🎵🎵ろくろを使わずに造り上げた手の温もりを感じさせる器の美しさ。……奥が深い世界観です。
表現が難しいけれど、全体的なサイズや展示品、雰囲気も全て含めて心地よいなと感じた美術館でした。そして、こういう素晴らしい空間が家の近くにあって良かった。そして、お茶や器について、もっと勉強してからまた伺いたいと思いました。
2022年7月に行きました。茶道をたしなむわけではないのですが、先代をテレビで見て興味があったので行ってきました。普通の美術館と違い樂焼が初代から現当主までどのような感じかそれぞれの代表作を順に展示してあるのでわかりやすかったです。
樂家歴代の作品を展示している美術館です。スリッパに履き替えて拝観するスタイルが趣きがあります。駐車場は2台分(縦列駐車したら4台)だけなので、クルマで行かれる方は周辺のパーキングもチェックしておいた方が良いと思います。開館時間が16時半までと一般の美術館より少し短いので注意が必要です。お隣が樂家のお住まいで、テレビや画像でよく見る『御ちゃわん屋』の暖簾がちらりとみえました。
丸太町と今出川の間の住宅が多い地域に美術館があるなんて…と訪れたら、周囲に溶け込む二階建ての一見広い邸宅といった風情の建物が。二足制で、靴を鍵付き靴箱に入れてスリッパをお借りして入場。入って左手の受付の向かいにロビーというには小さな、待合所のようなスペースが。大きな窓からお庭がよく見えて、青もみじがきれいでした。待合所から数段上がったところに暗めの展示室、さらに階上に自然光が入る展示室かありました。来場者は茶道を嗜んでらっしゃる雰囲気がある方が多かったです。休日の昼ということもあり、決して混雑はしないものの途切れず来館がありました。駐車場も2、3台は駐められそうなスペースがありました。
歴代の楽焼。黒楽茶碗、赤楽茶碗など。初代から当代まで、それぞれ違いがあるのに、見事な楽なところが素晴らしい。良かった。
畳の上に陶器が展示してあるのは綺麗に見えてとても良いと思った展示品はその価値がわかる人にとっては有意義な時間を感じられるようなモノですが素人にはよくわからない感じただ人が少なく落ち着いてる空間なので休憩には良さげです専用駐車場あり。
| 名前 |
樂美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-414-0304 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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著名な人の茶器がたくさん展示されてます。