吉野川の淵に佇む鈴ヶ森行者堂。
鈴ケ森行者堂の特徴
昭和15年に当地へ移転してきた歴史ある寺院です。
国道309号線の車坂峠近くに位置した巡礼地の一つです。
吉野川の淵にある独特の行場として知られています。
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吉野川の淵にある行場。由緒ある場所。
| 名前 |
鈴ケ森行者堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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現在、大淀町下渕に在る鈴ヶ森行者堂は、昭和15年に当地へ移転して来たもので、それ以前は大淀から御所へ通じる現・国道309号線・車坂峠近くの高台にある石塚遺跡に所在していました。石塚遺跡から移されたと考えられる鈴ヶ森行者堂の前にある灯籠のうち向かって右手の灯籠には鎌倉期の年号が刻まれていて、大峰信仰・山上詣でが早くから行われていた事が偲ばれます。しかし、鉄道の開通により歩行による参拝者の減少により、昭和になって駅からもほど近く天川方面への参拝に便利な此処下渕へ移転されました。