名古屋城で匠の技を学ぼう!
御深井丸展示館の特徴
本丸御殿再建の裏事情や木工技術が学べる場所です。
館内では吉良の赤馬や清正石曳人形の展示も行っています。
金シャチの土鈴など、郷土の人形・玩具展が楽しめます。
本丸御殿再建での大工仕事の様子がわかります 無料で見ることができます。
名古屋城の敷地内の御深井丸(おふけまる)にある展示館です。私が行った時には昔ながらの玩具の展示がありました。
中へ入ると、木工の匠の技や技法をパネルなどで紹介していました。その奥には、愛知県で作られている木彫りの玩具や木製の伝統工芸物が展示されています。色鮮やかな色彩と造形には、それぞれに伝統の理由があるようです。好みの人形を見つけるのも面白いと思います。
はじめて知った小さな博物館になってる中には本丸御殿作ってる時の写真や土鈴が展示金シャチの土鈴かわいかった。
名古屋城本丸御殿 匠の写真館というのをやってるみたいです。時間的に余裕が無かったので、スルーしました。
落ち着きます。
本丸御殿や天守の再建に関しての裏事情などを学べる施設です。
お正月に訪れたら、「吉良の赤馬」と「清正石曳人形」が展示されていました。「吉良の赤馬」は吉良町(今は西尾市に編入されています)の郷土玩具で、忠臣蔵に出てくる吉良上野介が赤い馬に乗って領内を見回った姿がモチーフになっています。以前あるTV番組で赤馬というのは当時は農耕馬だったと紹介していました。これは今風に例えると、会社の社長が軽トラックに乗って工場内を見回っているようなものと説明していました。上野介は飾らない性格の人だったようです。「清正石曳人形」は名古屋市の郷土玩具ですが、加藤清正が名古屋城築城の時に巨石を運んだ姿をモチーフにしたものです。かつてこの人形は名古屋城内でも販売されていましたが、今は販売されていません。作る人がいなくなってしまったからでしょうか?是非また復活を!
郷土のおもちゃ等、様々な展示物があります。
名前 |
御深井丸展示館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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郷土の人形・玩具展 匠の写真館をしてあります。館の前に休憩用のベンチがあるので少し休憩。