伊豆の踊子 舞う天城隧道。
旧天城トンネル 北口園地の特徴
明治38年に建造された日本初の石造トンネルで、重要文化財に指定されています。
天城峠方面への歩道が整備されており、自然豊かなハイキングコースが楽しめます。
トンネル内の電球が美しく、神秘的な雰囲気に包まれた体験ができます。
伊豆観光の際、訪問させていただきました。小説でも有名な旧天城トンネルですね国道414号線から分岐して未舗装の道をしばらく行った先です。車高の低い車だと擦る心配もありそうですので、ご注意ください。数台程度ですが、駐車スペースあります。トンネル南側出口には駐車スペースがないので、こちらの北側に駐車して見学されるのが良いと思います。トイレの施設や休憩スペースも設置されております。ものすごく雰囲気のいいところですね。トンネルの脇から天城峠を徒歩で超えられる登山道もあるようです。次回散策してみたいと思います。
整備はされていますが、オフロードよりの舗装されていない山道を進んで行く事になります。すれ違いもしにくいので、大きな車で行くのはオススメ出来ません。旧天城トンネル自体は、ずっと行ってみたかったので、とても満足です。トンネルは車で通れます。
天城隧道へ最短でアプローチできる公園、バイクなどは隧道を通過していました。涼しい隧道内は反対側(南口)が見える範囲なので、夏の涼む散歩にも良いと思います。
トンネル南側は工事をやっており全く車を停められない。この季節トンネルないからの風がめちゃ久多ゃ詰めたく感じる!
2025年5月20日から工事のため下田側は通り抜けできないようです。ひんやりと涼しく当時の面影を感じる旧峠でおすすめです。頂上付近は4〜5台くらいしか車を止められないので休日は下の駐車場から歩くことをお勧めします。
下田街道の歩き旅で立ち寄りました!凄く雰囲気の良いトンネルです。ほとんど、車の交通はありません。ここから二階滝、河津七滝など景勝地が続くのでハイキングにぴったりのコースです。
以前天城山に登った時に、この下に旧天城トンネルがあったことを思い出しました。小説「伊豆の踊子」にも登場し、若い川端康成も歩いたはずのトンネルで、気になっていて一度歩いてみたいとずっと思っていました。念願がかなってついに天城トンネルへ。調べてみると、それほど長い距離ではないんですね。ずっと長いと思っていましたが450mほど。それでもこのトンネルのおかげで南伊豆の人びとは容易に北に抜けることが出来るようになったとのことで、当時としてはたいへんな難工事だったようです。歩いてみて、頑丈でしっかりとした造りだということがよく分かります。120年前の事業ですが、きれいに丁寧に造られていて、積み上げた石の表面もそれぞれちゃんとしています。私のような”もの好き”はいないだろう、淋しいだろうと思っていましたが、結構バイクも車もやってくるんですね。同じようにトンネルを往復歩く方々も3名ほどいました。車も通行できますし、両方向から侵入できます。たぶんすれ違いもできるとは思いますが、進入時にライトをつけて反対から侵入する車に知らせたほうが安全でしょう。北側には駐車スペースが出入り口にあり、トイレもありました。ちなみに帰りに気が付きましたが、川端康成の顔と「伊豆の踊子」の碑はトンネル北側にありました。国道から登ってゆく途中の山側斜面にあります。なぜ途中にあるのかは不明なんですが。
伊豆半島の歴史的な名所「旧天城トンネル」は、川端康成の『伊豆の踊子』にも登場する重要なスポットです。このトンネルは、全長は約446メートルで、トンネル内には石造りのアーチが特徴的で、まるで時を超えたかのような美しい空間が広がっています。国道沿いの駐車場から片道、約2km You Tubuで伊豆の踊子の朗読を聞きながら歩くと作品の中で描かれた青春の甘酸っぱい思い出や、踊子との出会いを想起せずにはいられません。緑豊かな山々に囲まれた静寂の中、心の奥深くに響くような懐かしさを感じます。トンネルを抜けると、景色が一変し、伊豆の美しい自然が広がります。「旧天城トンネル」は、歴史を感じながら文学の世界に思いを馳せることができる場所です。
水生地下駐車場にクルマを停めて向かいました。トンネルまでは僅かな登りですが決してきつくはなくて、専門的な装備でなくても履物が運動靴等でゆっくり歩くのであれば大丈夫だと思います。夏場の昼間でしたが木々に覆われた山道は常に日影なので歩きやすく中間地点付近では川の流れの音や川からの風が心地良いです。片道40分程でしょうか、左に曲がったところに旧天城隧道の入口が現れ隧道から冷たく心地良い風が出迎えてくれます。トイレもベンチもあり歩いて汗ばんだカラダを癒してくれます。隧道内は鍾乳洞の様に涼しく、薄暗いですが照明もあり道路はコンクリートで整備されていて歩きやすいです。人影と光、隧道内で多重に響く音や囁き声が幻想的でした。ここまでの道のりですが、ある程度の車高があればクルマで向かえそうです。3,4台程度ならば駐車できそうです。隧道は5ナンバー枠で腕に自身があれば通行できそうですが歩いている方が圧倒的に多いので注意です。
名前 |
旧天城トンネル 北口園地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-85-1056 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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国道沿いの駐車場から徒歩40分でトンネル入口に到着します。未舗装で緩やかな上り坂です。時々、車が通るので注意しましょう。最初、15分くらいで着くと思って登り始めたので、いつまで経っても着かないので心が折れそうになりました(笑)携帯電波も入りづらいです。