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名前 |
毘沙門堂 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
百万遍念仏が行われるお堂。屋根が修理中でした。清崎の百万遍念仏は設楽町の無形文化財で、明治の廃仏毀釈中断後、明治23年毘沙門堂の再建とともに念仏講も復活し、続けられている。百万遍念仏は、元弘元年(1331)の大地震の後に疫病が大流行、浄土宗本山の善阿上人が念仏百万遍を唱えたところ、効験があり、後醐醍天皇から百万遍の寺号を賜った事に始まるという。清崎で行われている百万遍念仏は、略法草修と呼ばれる百万遍で、数珠の一顆を繰るごとに一回の念仏を唱えたこととなり、大数珠が一回りすると、大数珠の顆の数に講員数を乗じた数が、念仏を唱えた回数となる。講員20人、1,080顆の大数珠を46回まわすことで百万遍。2023年は、9月5日(火)8時 ~ 16時。